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わたらせ渓谷鉄道・神戸駅、画像一覧

 皆様、こんにちは。カクヨム様にて、小説『女子2人で鉄道旅をしています』を連載するにあたってロケハンを行った写真を放出したいと思います。

 今回は第1章分。わたらせ渓谷鉄道・神戸駅です。細かいことは作中で語っているので省きますが、国の登録有形文化財に登録された貴重な木造駅舎や、列車のレストランが営業されている非常に特徴的な駅です。

 今後も更新ごとに写真を(手元にデータがあればですが)掲載していければと思います。「ああ、みずほとさくらが行ったのはこんなところなんだ」と作品をより楽しむ一助にしてもらえたら幸いです。

 なお、プライバシー配慮のため、一部画像処理を施していますので、ご了承ください。

 作品へのアクセスは↓から。

https://kakuyomu.jp/works/16816927861469024865

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 神戸駅は群馬県みどり市にあるわたらせ渓谷鉄道の駅です。かつては、蒸気機関車の連結・切り離しが行われていました。
 駅舎は大正時代から残る年季ある木造駅舎。駅舎とプラットホームは国の登録有形文化財に指定されいます。

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 構内は単式1面1線+島式1面2線の2面3線ホームですが、運用されているのは相対式2面2線のみ。島式ホームの一番外側には、東武特急1720型デラックスロマンスカー「けごん」の車両を活用した列車のレストラン「清流」があります。この「清流」が作中でみずほが訪れた列車のレストランのモデルです。

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 構内の様子です。右奥にあるのが列車のレストラン「清流」です。

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 列車のレストラン「清流」の入り口です。中は食券式となっています。

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 内装はこんな感じになってます。ほぼ当時のままの客室だそうです。

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 みずほも食べたやまと豚弁当。オリジナルの手ぬぐいがついてきます。

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 詳しいことはわかりませんが、この辺のスペースはかつて側線があった跡なのかもしれません。作中でみずほも言ってますが、元々増解結が行われていた場所なので、その可能性もあるかなぁ、と。実態はわかりませんが。

 というわけで、今回は以上となります。また次回をお楽しみに!

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