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2024/04/18 考えるのをやめて、感じてみる

つい、いろいろ考え過ぎてしまう。

たぶん、すごく怖がりなのだと思う。

なので、いろいろ悪いことが起きる事態を想定して、打つ手をあらかじめ考えてしまう。

半分以上、無駄になることもある。

逆に、余さず役に立って、とても助かることもある。

仕事の上では、怖がりなのはとても役に立っている。

けれど、もう少しだけ考える量を減らしてもいいのかな……と思うようになった。

“Don’t think, feel!” というブルース・リーの言葉を思い出す。

『燃えよドラゴン』というカンフー映画の中で、ブルース・リーが弟子に与えたアドバイスの言葉。

いろいろな解釈がある言葉なのだけれど、自分に引きつけて解釈してしまうと、左脳を使う方式から右脳を使う方法に切り替えろ!と言っているように感じられる。

また、考える、というのは自分の内側に引き篭もっている感じがするけれど、感じる、というのは自分が内側で感じていることと、自分の外側の世界で起こっていることに注意を向けて、情報を得ようとしている感じもする。

そう、外側の情報を受け取ることは、けっこう慣れが必要で、慣れてゆけばそれだけ、受け取った情報を楽に処理できるようになると思うのだった。

ふわっと、受け取ればそれでいいのかもしれない。

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