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まぁ、とにかくやってみる。

今日、三つ折りにできる薄いブルーのマットレスと、古くなって薄くなった羽毛布団を大型ごみの回収に出しました。

先にマットレスをゴミ捨て場の近くまで持ってゆく。
あとから羽毛布団を持ってゆく。
鋏と紙紐、大型ごみの処理手数料のシールを持ってゆく。
マットレスと羽毛布団のそれぞれに、十字に紐をかける。
さらに、ふたつをまとめて真ん中一本で縛る。
マットレスの左上の見えやすいところに大型ごみのシールを貼る。
最後に、はさみと紙紐を持って部屋に戻る。

実際に作業をしてから手順を書き出すとあっけないこと、なのですが、事前に全部の作業がそっくりそのまま想像できていたかというと、全然そんなことはないのでした。
マットレスをゴミ捨て場の近くに持って行き、十字に縛る映像ぐらいは想像できても、細かいところまでは想像できないのです。

「マットレスと羽毛布団をゴミ捨て場の近くまで持ってゆく」作業を完了させると、そこで、次の作業の「マットレスと羽毛布団のそれぞれに、十字に紐をかける」作業が現れてくる、ような感じ。

事前には、ぼんやりとしか想像できないので、「できないことはないと思うけど、でも、はっきり想像できないから不安」という状態に、私はときどきなってしまうことがあります。

今回もそうだったのですが、おおよその手順が想像できたら、作業の手順をおおまかに分解し、ひとつのまとまりごとに作業を進めてゆけば、意外と短い時間でなんとかすることができました。

(いにしえの人の言うところの、「案ずるより産むがやすし」とは、こういうことなのかもしれません)

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