半分だけ、心配しておこうと思いました。
最近、いろいろなニュースが飛び込んでくるなかで、ひとつ思ったのが、
「なにがどうなるのか、おそらく誰もわからないんだろうな」
ということです。
あともうひとつは、
「どうなるのか、知っている人がいたとしても、それはニュースにはならないんだろうな」
ということ。
なんだか宙ぶらりんで、どうしたらいいんだろうなぁ、と困っていたのですが、ふと、思ったのが、
「半分だけ、心配しておこう」
ということです。
全然まったく心配することを放棄してしまうのも違うな、じゃあ、どのくらい心配したらいいんだろう、と妙に生真面目に考えました。
つい、「文字」で情報が入ってくると、あれこれ想像を巡らせてしまう癖があるので、普通の人より心配性なんだろうな、と思うのです。
ぐぐぐぐぐ、と心配が膨らんだときに、自分で自分に言い聞かせるようにしたのが、「半分にしよう。半分だけ、心配しよう。フルパワー全部で心配するのはやめよう」ということです。
50パーセントカットをすると、思ったよりも楽になるのでおすすめです。
ここでもし、100パーセントカットをしよう、と無理をすると、感情を抑圧することになってしまうので逆に苦しくなるし、下手をすると体調が悪くなったりしてしまいそうです。
いろいろな情報が飛び込んできたら、心配になるのは人間ならば普通のこと、だと思うのです。
あと、できるだけ、カフェに行ったり、本屋さんに行ったり、マッサージを受けにいったり、自分が安心できるようなことをしてゆこう、と思っています。
心配したり、怖がったりするとどうしても全身のあちこちの筋肉がこわばってしまいますし、身体が緊張した状態のままだと血中のコルチゾールやアドレナリンの濃度がずっと高いままになってしまうので、免疫力が落ちたり、疲労が回復しにくくなってしまいます。
気軽に、誰でも試せる方法としては、マッサージを受けに行くのがおすすめです。
どうも人に身体を触られるのが好きじゃない、という場合には、無理におすすめはしないのですが、もしそういうことがなければ、誰かにマッサージしてもらう、というのは、「物理的に安心できる状態を作り出す」ことができるので効率が良いのです。
ではでは、また、ヨガに行ってきたら、振り返りを書きたいと思います。
また、のちほど(^^)/
photo credit: Tambako the Jaguar <a href="http://www.flickr.com/photos/8070463@N03/33088872450">Pablo looking at me</a> via <a href="http://photopin.com">photopin</a> <a href="https://creativecommons.org/licenses/by-nd/2.0/">(license)</a>
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