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書けているときの状態について

最近、かなり調子よくnoteを書くことができています。

私の場合は、「いきなりnoteの編集画面に文章を打ち込む」作戦が功を奏しています。

でも、この方法で書くことができているのは、ふとそのときに思いついたことだけかもしれません……。

いろいろ調査して、読者にたくさんの情報を順序よく伝えてゆくような文章は、この方法では書けないのではないか、と思います。

WorkFlowyのようなアウトライナーか、もしくはScrapboxのような情報ツールに、読者に伝えたい情報をいったん箇条書きで書き並べておかないと、伝える内容に漏れが出てしまいそうですし、伝える順番がいまひとつわかりにくくなってしまいそうです。

お料理でも、たとえば、「ハムエッグ」だと、材料は卵とハムだけなので簡単に作ることができますが、「筑前煮」のようにたくさんの種類の具材が入るものの場合は、食材の買い出しをして、材料の下ごしらえをして……と、手順が増えます。文章を書く場合でも、複雑な内容を伝えようとすると、「情報の下ごしらえ」が必要になってくるのかな……と思います。

(筑前煮は、いざ作ろうとすると結構下ごしらえが大変なのです。今回、この文章を書く際に、参考にしたのは下記のサイトのレシピです)

たぶん、この「情報の下ごしらえのコツ」が体得できると、もう少しだけ長い文章が書けるようになってくるのではないか、と思います……。

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