見出し画像

2024/04/02 A6のノート達と、サラサクリップの黒

最近よく使っているのは左側の無印良品で購入したA6のダブルリングノートだ。

しばらく外出する時も持ち歩くつもりでいたので、表紙が固めの厚紙で、表表紙と裏表紙をまとめるゴムひもがついたものを選んだ。

最近の日記は、このダブルリングノートにメモをとっている。

やはり、その場でメモを取らないと細かい事はうまく書くことができないことがわかってきた。

どうしても仕事をすることに脳内のメモリの大半を使ってしまうので、ささやかな日常の出来事を記憶していることが難しいのかもしれない。

自分が見ていること、考えたこと、感じたことを言語に変換するのは、思っているよりも、エネルギーが必要なのもあるかもしれない。

特に、目で見たものは、頭の中にある間は映像で記憶されているので、それを言語に変換するのは意外と大変なのだった。

言語で、他の人に伝わるように情報を盛り込んで表現しようと思うと、細かいところまで観察したり、名前を確認したりする作業が必要になる。

いざ、文章にしてみると、名前がわからないものがたくさんあることに気がつく。

なんとなく伝われば良いのだけれど、あまりにもかけ離れた名称で書いてしまうと伝わらないので、よくGoogleで名前を調べながら日記や小説を書いていたりする。

昨日の、ボールペンの話題などがそうだ。

ばらしたときの各部の名称を、私はあまり正確に知らなかった。

ボールペンの真ん中のところ、と、ボールペンの外側のところ、という書き方でも伝わるけれども、一般的な各部の名称が使われていたほうが、イメージが伝わりやすくなる感じがするのだった。

※追伸
右側のノートは、アピカの1000年ペーパーのノート。文字を書いていて、その感触に感動する。

ぐっと集中することができる感じがあって、不思議なノートです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?