2023/06/05

朝からすっきり晴れ

何度もスヌーズが鳴り、ようやっと8時半に起きる。朝ドラをリアルタイムで観たいのに、結局スマホのちいさい画面で追っかける毎日です。

日記はひさしぶりになってしまいました。
最近のわたし(と、森)といえば、なんとなくずっとだるい感覚があるなかで、よいしょと身体とあたまを持ち上げて作業机にむかう日々。
怠惰な自分への嫌悪感をたまに抱えながらも、この季節のきもちいい風や、友人たちとの会話に癒されながらなんとか生きながらえています。

すこし前、初夏の台風がやってきたときには、部屋の窓を閉めっぱなして、クーラーの除湿機能で快適な部屋の中で、森を膝の上に抱きながらゼルダに明け暮れる日々でした(没入しすぎて、たくさん泣いた)。
それはそれで、とってもたのしいし、ある意味しあわせなこと。
でもそれじゃ生きていけないので、描きます。

今朝は、ずっと面倒くさくて寝かせていた免許更新の手続きを、ぎりぎりになって焦ってやってきた。
やっぱりちょっと面倒くさいので、着るときもちが上がるORCIBALのリネンでできたピンク色のシャツワンピースと、ほぼ日のO2というブランドの可愛いエコバッグ(リュック)を背負って自転車で軽快に出かける。
案内してくれたやさしいおじさんと、やさしい警察官のおじさんのおかげで、一瞬で終わりました。なんだかこわいイメージだったけど、いまの警察署って、こんなにホスピタリティに溢れてるのか、すてき。

自転車で向かったけれど、すこし見ないうちに近所の植物たちがむわっと生えて、咲いて、空気が夏をむかえつつあった。
そして、わたしにとってはこの感覚がとっても大切だったんだった。
篭っているとこういうことに気づけなくなる。

今月はとくに、個展まであとすこしということもあってほとんど篭って制作する予定だけど、すこし出かけたり散歩の時間は大切にしようと思った。
こういうとき、わたしはこころも中に篭ってしまうので。

展示に向けてのきもちや夏に向けての感覚を、メモがわりにまた書いていけたらと思っています。

お昼も食べたし、またこれから机に向かってきます。すこしだけねむたい。