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「はじめまして、ゾンビです。」の話。

弾丸東京旅行をカマしてきました。
大好きな劇団の舞台を見に行くためです。


 「いや、沙月、まだ間に合うよ。」

推しに言われたんですよね。
本当に間に合ってしまいました。


というより、間に合わせてもらいました。
感謝しかありません。


「はじめまして、ゾンビです。」

感想をTwitterで書こうと思ったんですが、
どうせ140文字には収められないので
こちらでも。


といってもですね…笑
内容がほとんど話せねぇ!笑

これは前知識無しで行った方がいいと思います、
マジで笑


ので、避けて避けて感想を。



の前に、どうせ長く書けるのだから
自分語りもしたい。


だって、私にしか書けない感想にしたいやん。


私は、体調を崩し始めて以来、
全ての物から「興味」が
無くなっていくのを感じていました。


異常に気づき始めたのは、
推しへの興味も薄れてきた頃でしたね。


心療内科で「うつ病だと思います」と言われて、
自分が「病気」であることを自覚しました。


やりたいことが減って、
時間を浪費することが増えて。

ここから抜け出したくなって。


いうても、今の推しと出会うまでは
そんなつまらない時間も多かったんですけどね笑


かつての自分に戻ったと言えばそうなんですが。


なんというか、ずっと無いより、
あったものが無くなる方が辛いんでしょうね。


ずっと耐えてきたものだったのに、
どうにも辛く感じてしまいましたね。


我慢強がったはずなのになぁ。笑
不思議ですね。


それでも、久々に訪れてくれた「衝動」で
なんとか東京にこれた今日。


登場人物、全員ゾンビ。

死んでいるはずの彼らは、
間違いなく「生きて」いました。


こんな、モチベーションのない私より、
こんな、日々を浪費する私よりずっと、

彼らはあの物語の中で生きていました。


面白おかしい、でも懸命な皆を見ていると
次第に愛着が湧いて、

気づいたら感動して泣いちゃってました笑


こっちもう、笑い泣きしてんのよ笑
ここでまた泣かされたら目痛いって。


そして私が大好きな伏線ものー!
これは本当、見てて楽しかった。


個人的には、楽しさと、笑いと、涙と、
これからの自分と向き合うヒントを貰った
作品になりました。


大してなんの肩書きもない人間ですが、

-4cus-のファンとして、
強いて言うなら、22年生きた人間のプロとして、


迷ってる人は見に行って欲しい!!
まだ間に合うから。

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