見出し画像

【はじめに】登場人物とサピ

登場人物など簡単に紹介します。


登場人物

  • 母さん

都内大手企業総合職ではたらく
公立小学校→公立中学→公立高校→国立大学(文系)
よく言えばおおらかな性格と言われる。
宿題をやってから遊ぶタイプ

  • 父さん

都内国内大手企業 総合職ではたらく
公立小学校→私立中高一貫校→国立大学(文系)
気が利くパパ。娘たちが大好き。
宿題はギリギリまでやらないタイプ

  • サツキ

マイペースな高校生。小学生までは読書が大好きだったが、今は韓流アイドルの推し活に注力
宿題はギリギリまでやらないタイプ
保育園→公立小学校→中高一貫校

  • めい

末っ子気質の中学生。テレビっ子。CMの記憶力が凄まじい。宿題は先にやってから遊ぶタイプ。
姉と母の修羅場の目撃者であるため、要領が良い。
保育園→公立小学校→中高一貫校

塾はサピックス

サツキは小学2年生の夏、めいは小学1年生の冬から通塾。低学年から通塾したのは、席がいっぱいになりそうと聞いて、慌てて申し込みをしました。四谷大塚と迷いましたが、弁当がいらないのは、働く母さんには必須ということでサピに入れました。ちなみに、塾は徒歩圏内。

低学年はのんびり、楽しく塾通い。成績も良くても悪くても親も子も気にしてませんでした。
子どもの知的好奇心を刺激するためのペースメーカー的な位置付け(仕事忙しいと手が回らないので、テキスト見ながら、こんなことを知っておくのがいいのかと把握する程度)

しかし、5年生からは怒涛の宿題にプリント、6年生からは拘束時間の長さにびっくり。母さん、安易に塾選んでごめんよと心の中で娘たちに謝罪してました。でも、塾のお陰で仕事は捗り助かってました。
(ブラック企業に引っ掛けてブラック小学生と娘たちは言ってましたけど)

サピックスとの付き合い方


サピックスって詰め込み学習のイメージでしたが、学びの楽しさもしっかり教えてくれる授業が魅力です。
授業が楽しいと娘たちはよく言ってました。膨大な宿題は嫌がってたけど。

なんとなく、スパルタなイメージもありますが、先生方は子どものことをよくみてくれていて、やはり受験のプロ。ただ、最優秀層の子どもに合わせてトップレベルの授業を提供してくれる塾だからこそ、全部を完璧にこなすことを諦めることが重要です。

目標に向けて、子どもの得意不得意の特性を見極めて取り組む必要があります。共働きだと子どもと向き合える時間も限られます。だからこそ、プロの先生との関係性が大切で、かなり助けてもらいました。合格に導いてくれた以上に子どもも親も信頼できる先生に出会えました。
塾との付き合い方のコツはまた別途書きます。

#中学受験 #サピックス #SAPIX #女子 #姉妹


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?