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本当の自分の声

これはおかしい
間違っていると思っていても

その組織に属していれば
自分の本当の気持ちを言えない
言ってはいけない

それ!どう考えても人として間違えてますよ

そう自分の中心は言っていても
言えない

言ったら
クビになっちゃう
生活を支えている糧(金銭的収入)が途絶えたら
家族(または自分)は飢えて生きていけなくなる

だから、目を瞑る
自分の声が聞こえてくる場所に蓋をして

「私の立場では、申し上げることは出来ません」
「お客様のご意見として承り今後の運営に…」

そうして間違えていることは
滞りなく行われて行く

会社や収入を得るための組織だけじゃない

嫌われちゃう
仲間はずれにされちゃう
出て行け!と言われちゃう

わかるよ…
ずっとそう生きてきたから
いっぱいやっ来た
そう言わなきゃならない人の気持ち
痛いほどわかる

ずっと心の中心で鳴っていた
それで良いのか?ごまかして生きるのか?

私はそう言うところから
抜けました

でもこれは
底辺に近いところに居たから出来たことで
高いところに居ればいるほど
簡単なことじゃないでしょう

ここにいたってうっかりすると
私の長年生きていた中での思い癖で
そう言う思考になってしまうのです

この森に住まわせて貰ってる者の立場として…
なんてね

アウシュビッツの毒ガスのスイッチを押した人も
かつての大戦でお国のためと人を殺した人も
原爆を落とした人も
自然環境が破壊されると知りながら
ゴミを増やし続ける人も
そう言う立場で
そうするしかなかったから
出来るのです

これからもきっとそれは起こるのでしょう



そこから抜けた私の
この先の暮らしはどうなるのか

それは、わかりません

ただ
もう元の思考に戻ることはないよ
それだけは変わらないと思う
おかしいと思うことはおかしいと言いやらない
一人の人として考え行動する生き方で
生きて行きます

しがみ付いていたしがらみを捨て
その代替えとして得た
応援し支えてくれて
共に喜んでくれる人たちとの関係性に
感謝して

未来の子孫たちの暮らしを想いながら

颯月(๑・̑◡・̑๑)

2020年12月〜この搾取とハラスメント、地球環境の破壊を容認する人の経済活動に薪をくべることをやめ、人々が自立して支え合う新しい経済や繋がりを創り出す目的で活動している宮崎県のひょうたん市場作りに参加予定。テントで寝袋のキャンプ暮らしになります。サポートで応援資金を募ってます!