9月9日の 森の植物たち

誰も気にも留めない様な草花たちに
何故か心が惹かれてしまいます

キンミズヒキ

小さな黄色い花
実が枯れて種になると
服や動物の毛にくっつくんだって

以下はWikipediaより

8 - 9月ころに、花が咲きはじめたときに地上部の茎葉を刈り取って1 - 2日ほど天日干ししたあと、粗く刻んで陰干ししたものが生薬となり、竜牙草(りゅうげそう)または仙鶴草(せんかくそう)と呼んでいる。
出血、下痢止め、のどの痛み、口内炎、腫れ、あせも、ただれ、かぶれ、湿疹、倦怠疲労に効果があるとされ、竜牙草(仙鶴草)1日量15グラムを約600 ccの水で半量になるまで煎じた汁が利用される。
鼻血や血便、下痢などには煎じ汁を1日3回に分けて服用し、扁桃炎、のどの痛みや口内炎には、うがいに使われる方法が知られている。また、皮膚の湿疹・かぶれには、冷ました煎じ汁で冷湿布することにより、タンニンの消炎作用を活用する方法が知られる。

ミズヒキ

何とも言えない雰囲気のある花
しなやかに風に揺れてます


ゲンノショウコ

鮮やかなピンク色の可憐に咲く小さな花
とっても可愛らしい

以下はWikipediaより

消炎作用、止血作用があるといわれる。
根・茎・葉・花などを干し煎じて下痢止めや胃薬とし、また茶としても飲用する。
飲み過ぎても便秘を引き起こしたりせず
薬効が強くて優秀な整腸生薬であることから
地方によりイシャイラズ(医者いらず)
さらにはイシャゴロシ(医者殺し)
「現の証拠」すなわち「ただちに効く」の意から
タチマチグサ(たちまち草)
テキメンソウ(覿面草)などの異名も持つ。

ツユクサ

昔から野の花が好きで
中でもつゆ草は大好きな花
この薄く透明感のある青と黄色の儚げなコントラストに
吸い込まれそう

古来から染色に使われ
褪せやすいことから友禅染めの下絵の染料に使われたり
また、その特徴から
人の心の移りやすさや儚さに喩えられ
沢山の和歌が残っています

何処にでもある
踏まれてしまいそうな草花に纏わることを
時々、ここに記します

颯月( ´ ▽ ` )

2020年12月〜この搾取とハラスメント、地球環境の破壊を容認する人の経済活動に薪をくべることをやめ、人々が自立して支え合う新しい経済や繋がりを創り出す目的で活動している宮崎県のひょうたん市場作りに参加予定。テントで寝袋のキャンプ暮らしになります。サポートで応援資金を募ってます!