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スイカゼリーを作ってみたよ♪

隣の阿南町の歯医者さんへ行く途中に
黒西瓜の無人販売所があって
いつか食べたいなぁ…と思っていた ところ。
まだ、暑い盛りのころ
知人が黒西瓜を持って来てくれた!
わぁ!ありがと〜♡食べたかった!
と思ったものの
結構なサイズの西瓜で、なかなか2人で食べようと言う思い切った機会がなく。小さな子供がいる友人宅へ持って行き一緒に食べようかと思う矢先に、
近隣の友人達が次々にコロナに感染しそれも叶わず、ずっと眺めているだけだった。

9月に入って、思い切って半分は食べた。けれど何となく秋の気配で、梨や葡萄の季節になって来ると、後半分が進まなくなった。
それでも昨日その西瓜、ダメにするわけに行かない!と一念発起。
西瓜ゼリーを作る事にした。

レシピは完全オリジナル
といえば聞こえは良いけど
レシピなど検索もせず
相変わらずのインスピレーションクッキング。これも聞こえが良な…
テキトー、感覚、思い付きという方が正しいかも知れない。
だけど、コレが案外美味しかったので
記録して置こうと思う。

【材料】
・西瓜半分
・砂糖 使う果肉の10%
・水 160ml(お米測るカップね)
・粉寒天 600mlが固まる分量
・リキュール カレースプーン1杯
・プレーンヨーグルト(トッピング用)

【つくりかた】 

1・鍋に皮から外し適当な大きさにカットした西瓜と分量の砂糖をいれる。

2・鍋に蓋をして弱火〜中火の焦げない程度の火加減で火にかけ、西瓜が柔らかくなるまで煮る。

3・ザルに布巾をかけて2を濾して、果汁と実を分ける。

4・ザルに取った実のうち30個くらい分けて取っておく。残りは粗熱が取れたら布巾でギューっと絞り漉した果汁に混ぜる。

5・鍋に水160mlに粉寒天を混ぜ火にかけて煮溶かし、そこに果汁と分けて置いた実を入れしっかり寒天と果汁を火にかけながら全体に馴染ませる。

6・リキュールを加え混ぜる。

7・粗熱が取れたら器や容器に入れて冷やし固める。

ちなみに、寒天は冷蔵庫に入れなくても固まる。もし、私が阿蘇の森に居たらしっかり蓋が閉まるタッパーに入れて沢水で冷やすか、冬なら動物に食べられないように厳重に箱に入れるか紐で吊るして外に放置(天然冷蔵庫)

8・ヨーグルトをトッピングして食べる。その他ミントの葉や季節のフルーツをトッピングしても美味しいと思う。

イメージとして画像を貼ります↓

①鍋にドンと西瓜を入れて砂糖も入れて煮る
⓶柔らかく煮えるまでそんなに時間はかからないよ
③果汁は赤くないからゼリーと一緒に固める分の30粒くらいを分けて置いたんだ
④寒天と果汁を合わせたところに果肉も入れた
⑤コアントローがあれば良かったけど、無いから今回は阿蘇にいる時にいただいたリキュールを使いました。凄く良かった!
⑥粗熱が取れて器に入れた状態
⑦食べる時にヨーグルトは好みで♪今回は長野に来てから嵌っているこの八ヶ岳乳業さんの八ヶ岳産の生乳100%の八ヶ岳ヨーグルトをトッピング。生クリームやアイスクリームでも美味しいと思う。

絞った果肉はコンポストさんにバトンタッチしましたが。果汁をしっかり搾る事で、知人の気持ちも、大地の恵みも無駄にせずいただけたと思います。
少人数でも大きな西瓜を無駄にせず、美味しく食べる一つの方法として公開しました。
アレンジ色々♪是非お試しあれ〜

いつもありがとう
颯月٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

2020年12月〜この搾取とハラスメント、地球環境の破壊を容認する人の経済活動に薪をくべることをやめ、人々が自立して支え合う新しい経済や繋がりを創り出す目的で活動している宮崎県のひょうたん市場作りに参加予定。テントで寝袋のキャンプ暮らしになります。サポートで応援資金を募ってます!