動画撮影をする前に確認しないといけない動画とは。

この記事では、これからYouTubeを始めようとかVlogを始めようとしているあなたへ向けた動画とは何かを説明したいと思います。

結論から言いますと、動画とはパラパラ漫画の様なものです。

写真や絵が何枚にも重なった集合体なのです。

例えば、スマホのカメラで歩いている人を連写でずっと取り続けてみてください。

その後に、その撮った写真を連続でみていくと動画の様に見えます。

これが動画の正体です。

動画は今では電車の広告やビルなど様々な所に映っています。

この動画広告市場ですが、2018年には1800億円も使われているのですが、2020年にはなんと2900億円にまで増えました。

2024年には5000億円まで増えると言われています。

急速に成長する動画市場ですが、動画には2つのメリットがあります。

それは情報量の多さと人間にしか伝えられない雰囲気は感情が伝えられることです。

1つ目の情報量の多さですが、メラビアンの法則というものが関係しています。

メラビアンの法則とは人間が情報を得るときの比率を表した法則ですが、人間は視覚から55%、聴覚から38%、そして、言語から7%と言われています。

これを考えると、文字やラジオよりも動画の方がより情報を伝えられることがわかります。

2つ目の動画でしか伝えられない雰囲気や感情ですが、これは文字だけだと相手の感情がわからないということです。

例えば、ラインとかチャットで会話をしている時に絵文字とかないとこの人怒っているのかなとか面白くないのかなとかがわからないということです。

動画では相手の表情がわかったりするので文字よりも相手に自分の感情を伝えられますよね。

このようのに、何かを伝える時に動画を使うことはメリットがたくさんありますのでおススメです。

まとめると、動画はパラパラ漫画のようなもので相手に何か伝えるときに非常に役に立つものです。

次回は、動画を撮るのに必要な機材について説明します。