辞書

辞書のデータの取得

>>> user = {'name': 'suzuki', 'age': 26}
>>> user['name']
'suzuki'
>>> user['age']
26
>>> 'name' in user #キーが存在するかの確認
True
>>> 'tel' in user
False
>>> 

キーの存在を確認する方法は、in 演算子 OR キー in 辞書を使う

get メソッド

・キーの有無を確認せずにデータを安全に取得できる
・getメソッドを使う
・キーが存在しない場合は、None(何もないことを示すデータ)
・キーが存在しない時の取得できるデータを決められる

>>> 'tel' in user
False
>>> user.get('name')
'suzuki'
>>> user.get('tel')
>>> 
>>>                   #何も表示されない
>>> user.get('tel', '番号なし')
'番号なし'

辞書のキーと値のペアを取得

・items()メソッドを使う
・キーとバリューが要素の数取得可能

>>> user.items()
dict_items([('name', 'suzuki'), ('age', 26)])
>>> 

データの追加と上書き

・[ key ]を使ってデータを入れる
・key が無ければ追加となり、あれば上書きされる。

>>> user['name'] = 'Yamada'
>>> user
{'name': 'Yamada', 'age': 26}
>>> user['tel'] = '098-123-4567'
>>> user
{'name': 'Yamada', 'age': 26, 'tel': '098-123-4567'}
>>> 

・key には、文字列や数値が利用できるが、リストは使えない。
・key は、一意に決まる必要があり、同じkeyを使うとデータの上書きになる。
・value には、Pythonのどのような種類のデータも格納できて、辞書・リストや同じものを入れることもできる。

まとめ

• 辞書とは、keyとvalueでデータを保持するコンテナ
• keyを使って、データにアクセスする
• keyが存在しないとエラー
• keyが存在するかは in 演算子を使う
• getメソッドを使ったデータ取得方法がある
• データ䛾追加、上書きができる
• keyになれるものが決まっている
• 値に䛿、Pythonのどのような種類のデータでも格納できる


最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 明日も継続して学習のアウトプットを続けていきたいと思いますので、また覗きにきていただけると嬉しいです! 一緒に学べる仲間が増えると、もっと喜びます!笑 これからも宜しくお願い致しますm(__)m