見出し画像

自分にはなにができるかなあと、考えてみた

いろいろと大変なことになってますね。

校外学習禁止
部活動の禁止
親の参観禁止
保護者会中止
毎日の体調チェック表配布
学校から感染者が出た場合のガイドライン配布
学校に通う生徒の保護者に感染者が出た場合のガイドライン配布……

と、毎日のように項目が増えていく小学校からのプリントを見ていて、これはひょっとしたらありえるなと思っていたところに、一斉休校要請。

(良い悪いは別として) 個人的にはこの感じだと一週間後くらいかなあと思っていたので、寝耳に水というよりは、想像より早かった、という印象です。

なにかとくじ運が良すぎる私は、今年度、200名弱の学童保護者会のガラガラポンで会長に選出されまして、
さらにくじ運が良すぎてこれまた来年度はPTAの副会長です。
 

引継ぎのこの時期に起こったもろもろ、区の職員の方々、先生方、学童の職員さん、PTAの役員さん、ママパパたちと連携をとりながら、みんなで助け合いながら、乗り越えて行けたらいいなあと感じています。 

一斉休校のことでは、頭を抱えてらっしゃる親御さんが多いと感じます。
一方で、
いまはきっと、何を決断してもorしなくても、批判されてしまう時期だとも感じます。
 

それぞれの立場や信条によって、意見も違うと思うし、どの意見を見ても、それぞれにごもっともと、感じます。
きっとこれからも、いろんな決断が下されるたびに、様々な意見が出ると思う。
歴史に if がない以上、いまの様々な判断が、悪手なのか良手なのかを、リアルタイムでジャッジできる人は、たぶん世界に一人もいないんだろうなと感じます。
 

批判の矢面に立ちながら、寝る暇もなく、自身の身の危険も感じながら、ことに当たっている医療関係者、政府関係者、役所の人たち、教育機関の人たち、NPOの人たちなどなど、友人たちの顔が浮かびます。
ほんと、過労死しないでほしい。

立場や考え方の違いはあれど、この事態が一刻も早く収束してほしいと思う気持ちだけはきっとみな同じだと思うので、どこかそれぞれ思いやっていけたらいいなあと、甘ちゃんかもしれないけれど、そんなことを思っています。

私自身は、

・できるだけ、断定したり断言したりしないこと
・シェアする情報には気をつけること
・主語をなるべく大きくしないこと
・まずは近くの人たちを思いやること
・余裕ができたら顔の見えない人のことも想像すること
・楽しいことを楽しむこと
・できるだけ笑えることをすること
・好きなお店や商品になるべくお金を使うこと

などを、いつも以上に心がけたいと考えています。

なるべく尖った言葉を使わないように。なるべく、角を落として、優しい気持ちで話せるように、書けるように。届けられるように。

いろいろとささくれだった気持ちになりやすい出来事だけれど、まずは、自分の近くからだけでも、少しでもまあるく優しいことを探して、この不安な気持ちを一緒に支えあったりできたらいいなあと感じています。 


【この記事もおすすめ】

もし、休校時間にドリルでも……という親御さんがいらっしゃいましたら、ぜひ。

↑父の作文ドリルです。

わたしもこんな本、書いています。よろしければー。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?