お茶が自宅に届く、茶葉料理オンラインクラス(緑茶編)
今日は茶葉料理オンラインクラスでした。
茶殻に栄養分の7割が残ってしまう、普段捨ててる茶殻を一物全体で取り入れる企画です。毎回どこかの茶葉2種類と奈良のスパイスがご自宅に届きます。
今回は、オーガニックの龍井茶と宇治田原の玉露。そして宇陀の「大和かぎろひ」さんの当帰葉をハーブソルトにしました。お茶の香ばしさと当帰の香味とヒマラヤ岩塩の組み合わせが最高です。
メニュー
・オーガニック龍井茶をつかった蝦炒め
・お茶殼のベジ餃子
春っぽく、菜の花をイメージして作りました。
ほんのり色付けるつもりが予想以上に色が濃くなってしまいましたが、着色料ではなく、ほうれん草とターメリックです。
フレンチと中華の比較ってなんだか面白いな、と最近思います。
上湯とフォン・ド・ヴォライユとか。
中華の生薬スープとブーケガルニとか。
蝦殼も調味料になっちゃうとことか。
蝦油
三国シェフのソース・アメリケーヌ
茶殻も蝦殼も一物全体で是非利用していただきたいです。
前回の烏龍茶編では、茶葉たまごと、烏龍茶のおこわを作りました。
さて、次回のテーマは、黒茶(普洱茶)、ジャスミン茶、岩茶、どれにしようかな。またどこかで語りましょう!
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