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自転車競技でレース中に脱力感に襲われる原因が分かったかもしれない話

2021年4月18日群馬サイクルスポーツセンターで行われたJCRCのSAクラスに参戦しました。


SAクラス 

リザルト 18位   トップ+10分10秒20

平均スピード 34.12km/h

パワーデータ 

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スタート前

朝起きてなんだか体が重い感じがする。俺の悪い癖であるネガティブ思考がw

コースを試走がてらアップを2周回行ったが調子が悪すぎて泣けるレベル

心拍上がるのは早いのにそこからなかなか下がらない最悪パターン。体感的に20bpmほど高い気がする。

トイレ行ったりしていたらスタート30秒前に並びギリギリセーフ😅


レース展開

ヘアピン抜けてリアルスタート。後方で体力を温存する。4周回くらいまでそこまで速くないペースだったので先頭にでて引けるレベル。

そのあと急に力が入りにくくなる。マルトデキストリン入りの水をバックストレートで毎周回飲んでたし、昼飯もしっかり食べたのでハンガーノックは考えられない。

5周回?の心臓破りでアタックがかかり逃げ3名を追走する展開になる。そのあと事件は起きた

S字の下りとヘアピンで完全に体に力が入らなくなってしまった...

脚がつって動けないとか呼吸が苦しいとかそういうことではなく、急に脱力感に襲われてペダルを回せなくなった。

集団が自分を抜いていくが後ろにつくことすら出来なかった。

一人になった俺に途中で降ってきた雨はまるでリタイアを促すかのようだった。

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レースで起きた脱力感の原因


原因1 花粉症

花粉症は活性酸素と反応して重症になるケースもある。

レースに向けて激しいインターバルトレーニングを花粉が多い時期にやったことでトレーニングで発生した活性酸素と反応して体が怠くなったのかもしれない。

原因2 カタプレキシー

ナルコレプシーという過眠症で眠気以外に激しく怒ったり、あるいはとてもおかしいときに、力が抜けるという症状。

レースで緊張状態にも関わらず力が抜けてしまったので当てはまる。

また3月辺りから意識が飛ぶような眠気に襲われていた。

原因3 インターバル耐性が足りなかった

ただの実力不足で気がつかないうちにオールアウトの状態になっていたのかもしれない。


まとめ

SAクラスで集団に付いていけたということはトレーニングのやり方はおそらくあっていると思う。

レース中に起きた脱力感の原因はおそらくカタプレキシーだと思う。しばらく生活習慣を見直してだめなら病院に相談してみようと思う。

今回のレースはダメだったけど大体の原因がわかったので良かった🙂












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