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切るところ、そこ?!

おはこんばんちは。(24時間いつでも使えるあいさつです)

本日は「切るところそこだったの?!」と私が思った言葉たちをランキング化しました。


第5位 ミトコンドリア

NHKスペシャルでよく出てくる、細胞の中にある小さいけど生命にとってたぶんとても大事なあれですね。
私、ミトコンドリアに対して心の中で長らく「ミトコン」+「ドリア」と思っていましたが違いました。
こちらギリシャ語由来の言葉で、「ミト(糸)」+「コンドリア(粒子)」でした。

ミト・コンドリアでした!!

糸こんにゃくとミラノ風ドリアは何も関係ありませんでした。

第4位 コートジボワール

アフリカの国名です。

「コートジ」+「ボワール」の印象を持っておりましたが、違いました。

フランス語で、「コート(海岸)」+「ジ(の)」+「ボワール(象牙)」でした。

コート・ジ・ボワール でした!! 3人組でした。

コートジボワールは日本語表記では「象牙海岸共和国」というミヒャエル・エンデのお話に出てきそうなお名前でしたが、その名前には歴史的な切ない由来があるようです。

第3位 エルサルバドル

ラテンアメリカの国名です。ルで韻を踏みまくっています。

「エルサル」&「バドル」だと思っていましたが違いました。
スペイン語で、「エル(the)」+「サルバドル(救世主)」でした。

エル・サルバドルでした!! エルはおまけでした。

切るところ違っても韻を踏んでることには変わりがありません。
漢字表記だと「救世主国」。すごい。


第2位 ニュージーランド

乳製品とラグビーが強い国ですね。
ディズニーランドのノリで「ニュージー」&「ランド」と思っていましたが違いました。

正しくは「ニュー」+「ジーランド」でした。

ニュー・ジーランドでした!!

ならば新しくないジーランドってどこよ?って話はややこしいので知りたい人は調べてみてね。

子どもが社会の授業で世界の首都をおぼえる試験があって、なかなか覚えられないというので手伝いました。ニュージーランドに関しては「乳児~はいっぱい吐くからウェ~リントン♪」※という語呂合わせを授けました。一発でおぼえました。

(※のちほど教わった本人から、正しくは「乳製品いっぱい食べてウェ〜 リントン」であったと訂正が入りました。こっちのほうが語呂はいい)


第1位 スリジャヤワルダナプラコッテ 

です!! これしかありません。

スリランカの首都です。ちなみに旧首都はコロンボでした。こんなに名前長くなっちゃってみんなちょっと困り顔・・・高輪ゲートウェイの存在感と重なります。

「スリジャヤ」+「ワルダナ」+「プラコッテ」と思いましたよね。ね?
ぜんぜん違います。

シンハラ語で 「スリ(聖なる)」+「ジャヤワルダナ(第2代大統領の名前)」+「プラ(町)」+「コッテ(元々の町の名前)」でした。4人組でした。

ශ්‍රී ජයවර්ධනපුර කෝට්ටේ でした!!

長くて大変なので、結局「コッテ」と略されちゃってるらしいです。

日本になぞらえれば「聖なる菅総理大臣の町東京」でしょうか。そりゃあ、東京って略されますな。


今のところスリジャヤを越える逸材は見つかっていません。ほかにもこんな「切るとこ変案件」がありましたらぜひコメントしてくださいまし。

おわりで~す。


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