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#コラム

忙しい社会人のための 佐藤式「読書術」

はじめに 「もっと読みたい。でも時間がない」時折、受講生の方から「先生は忙しそうにみえるのに、どうやって読書をしているのですか?」という質問をいただきます。そして、最近この質問を受けることが増えてきたように感じます。 実は、私(佐藤)も「もっと本を読むにはどうすればいいか?」と試行錯誤をしてきたタイプの人間です。連休の前には必ず書店に寄り「よし、今回の休みはこれでしっかり勉強しよう」と意気込み、気になった本を数冊購入して帰宅。 しかし「買ったこと」で満足して、床の上に未読

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小説を読めば「読解力」が身につきますか?

Q:小説を読めば「読解力」が身につきますか?私は、セミナーの質疑応答などで「読解力をつけるには、小説を読んだ方がいいですか」と質問を受けることがあります。 結論から書いてしまうと「読解力をつけるために、小説を読むのはオススメしない」ということになります。 おそらく、質問をしてくる受講生の皆さんが考えている「読解力」とは、 1)文章を要約する力 2)論理的に思考し、説明する力 この2点をイメージしていると思います。もちろん、小説を読むことで、この2点を身に付けることも可

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Kindle本を出版して、わかったこと①【ものづくりは「世の中に出しておわり」ではなく、そこからがスタート】

拙著「あなたの文章は、読まれていないかもしれない」を、出版して一ヶ月が過ぎました。もう、お読みいただけましたよね? まだの方は表紙だけでも、ご覧ください。鴨のイラストが目印です(無料サンプルもあります こちら→ amazonのページへ) この一ヶ月間は「まだ一ヶ月? もう三ヶ月くらいのような気がする」という、なかなか濃厚な時間を過ごすことができました。新しいことに挑戦するということは、いいものです。毎日のルーティンにも、張りが出てくるように感じられます。 今回は「Kind

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Kindle本を出版して考えたこと② 【これが今の自分の役割だから、と自我を守り、そして進め】

Kindle本を出版してみて「表現するということ」について気がついたことを書いています。今回は第2回目です。 先生は「どうしてそんなに、自分に自信があるのですか?」以前、大学生に頼まれて講演をした時の話です。内容は「私の仕事」だったか「人生論」だったかな、そんな感じのテーマが与えられて一時間くらい話をしました。ひととおり内容が進んで、質疑応答の時間になりました。女性の受講生が手をあげると、 「先生は、どうしてそんなに自分に自信があるのですか? 迷ったりしないのですか?」

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