起承転結の転とは

最近は休憩時間にゆっくり小説を読んでいなかったので、そろそろこの習慣を復活させようと思っています。

愛読書は「グイン・サーガ」というギネスブックに記載されている程、長いSF小説です。

中学生の時から読んでいますが、第1巻は生まれる前に発行されているのですね。

読むのが遅いと言われてしまいそうですが、途中で別の小説も楽しんでいます。

また、気に入った話は何度か読み返すのも一興なのです。

これだけ継続し、未だに終わりが見えない壮大なストーリーで楽しいのと、意地で最後まで読みたいのと半々くらいです。

こういった小説に見られるのが起承転結の手法ですよね。

国語の授業で何回も聞いているし、意識しろと言われた記憶もあります。

これは物語を単調にしない為に重要なプロセスでしょう。

特にミステリーには「転」が欠かせないのではないでしょうか?

そんな重要なパートでもプレゼンテーションには不要なのです。

何かを主張しているのに急に違う話をされても困りますよね。

はたまた、「実は違うんです」なんてこれまでの話を聞いたのに損じゃないですか。

あなたの訴えを他者に伝えるのですから一貫性が必要です。

今までに何度も起承転結について学び、それ以外の手法を習っていないのだったら知らなくて当然です。

接客時も欠点をわざわざ発信する必要は無いですよね。

解決法とセットであればいいのですが、単に欠点のみを伝えた場合は商品の魅力度が低下してしまいます。

是非、明日からは途中で転じる事なく、信じた道を突き進みましょう。

理屈を教わっても実際に文章に起こすのは大変ですよね。

興味がある方は是非、下記のニュースレターでプレゼンテーションの秘訣を学んでみてください。

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