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青年海外協力隊のナミビア生活、その6[ナミビアのスラム街を見学]

4月4日
今日も今日とて語学訓練。
Windhoekの現地の学校に行き、その生徒さんたちと話をする場が持たれた。
生徒たちの年齢はさまざま。
19歳だったり24歳だったり。
数学の先生だというと、試された。
log2のX=5 で Xを求めろというわけだけだが。
X=32なわけだ。
logXの625=4 という問題とか、暗算で5だと言ったら、ちょっと一目置かれたみたいなので、良かった。

生徒たちは午前中で授業が終わる。
午後から何をするのかとたずねると特に何もしないそうだ。
家でテレビみたり、とか。


午後からはKatutura(カタトゥーラ)というエリアへ。
地方から出てきた人たちが部族単位で住まわされている地域。
いうなれば、貧困層が住むところだ。

首都中心部周辺とは明らかに違う。
誤解をおそれずに言うならば、首都中心部周辺はヨーロッパのような雰囲気だったのだが、それがアフリカになった。
その場でさばいた牛などの動物を焼き、売っている。ハエは無数にとびかう。

大人たちは賭けビリヤードに集まり、子供たちは1台のビデオゲーム機にむらがっていたりした。
スト2のパクリのようなゲーム機は1ドルが必要であり、眺めるだけのようだったが。

さらにKatuturaの奥に行くと、さらにハエの数は増えた。
酔っ払っている人もおり、危険度が増すように感じる。
片目がつぶれている人もいたりする。


見学はおわり、ランチには、普通にFish&Chipsのお店で食事。
たくさんのエビとサフランライス、そして、カキとフィッシュとイカを食べる。
でっかいパエリア鍋にもられていて、300ドル未満。
けっこう良い値段する。
豪華な食事だ。


ディナーには、Famous butcher Restaurantへ。
肉が美味い。
が、私が頼んだMixed Grillは割りと普通。
チキンにFetaチーズとベーコンをつめたという料理がめっちゃ美味かった。
ワインも美味。

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