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青年海外協力隊のナミビア生活、その1[銀行口座をつくる]
3月26日
当時は、ナミビアに日本大使館がなかったので、南アフリカにある日本大使館に挨拶をして、それでからナミビアにいく。
なので、南アフリカにも1泊くらいした。
朝早くに南アで宿泊したゲストハウスを出て、空港へ。
空港はヨハネスブルグの北側あたりにあった。
そして、ナミビアへ飛ぶ。2時間半ほど。
ようやくナミビア。
ナミビアの飛行場はサバンナというかステップのど真ん中にあるようで、まわりになにもない。
アフリカに来たという実感がわき、テンション上がる。
8人でおりたち、写真とったりもりあがってしまい、調整員の方をまたしてしまう。(※調整員というのは、青年海外協力隊のマネージャーのような位置づけ)
首都のWindhoek(ウィントフック、ヴィントゥックなどいくつか読み方がある)は、ヨーロッパさながらの町並み。
というよりヨーロッパそのものだろう。
ヨーロッパの街をそのまま持ってきたという感じ。
理由は、あとで調整員の方から興味深い話を聞いた際にわかる。
というより、だいたいなんとなくわかる話かもしれないが。ヒントは植民地。ヒントというより答えそのもの?
この日はナミビアドル用の銀行口座開設。
NEDBANK。
銀行にいき、開設手続きを行う。
手続き中に、銀行員の方は、普通にポテチ的スナックを食べながら応対してくれた。
電話に出ているときも食べたりしたり。
ものすごいリラックスして仕事してていいなぁというところ。
システムエンジニアだったので、内部で作業するときとか、休日出勤のときは、お菓子食べながらもあったけど、客の前でポリポリたべるのはなかなか。
その昔、韓国旅行したとき、喫茶店で、携帯でしゃべりながら接客してくれたウェイトレスの方がいて、それを思い出す。
その夜は、南ア系列の肉の料理店で歓送迎会。
肉うまし。リブ美味。
ビール、ワインもすばらしい。
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