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青年海外協力隊のナミビア生活、その11[他の街をまわる]

4月12日
ナミビアは首都ウィントフックから北へ700kmの街、オンダングヮのホテルに止まっている。
朝はやはりイングリッシュブレックファースト。
今日もうまいぞ。わたしにはあう。

そして、Oshakatiへ。
# だいたいローマ字読みが多い。
# Oshakati → オシャカティ、Ondangwa → オンダングァ、Ongwediva → オングウェディバ
北部最大の街。
中心地はお店がかなり集まっていて本当になんでもそろう。
さすがに電子機器は首都より2割か3割くらい高い感じだが。


本日のホテルは、Oshakati Guest House。
バランボラ職業訓練校の生徒が働いているところ。
ここで、生徒のレベルがわかる。
というか、ひどいぞ。落としたナイフやフォークをそのまま机においてたり。
先生はとてもやりがいがあるだろう。
というか、ホテルオフィサーじゃなくても、日本の一般人なら誰でも指導ができそうなレベル。

たとえば、
・お昼に食事したら、お皿はさげるが、それ以外は、夕食も同じ。
・次の朝食時も同じようにテーブルクロスとが汚れている。
・ずっと同じなのか、テーブルクロス。
・客が出て行った後も、ベッドメイキングなし。日曜日だからか?
・フィンガーボールに洗剤がたっぷり入っているようで、めっちゃあわ立っているんだけれど、こういうもの?

ただ、プールはとてもよい。
水着がなかったので、トランクスで泳いだが、とてもよい。
プール最高。
準砂漠の国だが、こんなに贅沢な水の使い方していて、良いのか。
# 北部は最近雨が多いし、雨季だし、よしとしよう


あと、サッカー観戦をした。
なかなかにおもしろかった。
サッカー技術はそれほど上手ではないようだけれど、そこまでわかる私ではない。
たぶん、静岡時代のメンバーのほうがうまいかもしれない。
(わたしは、静岡に住んでいた。静岡の人たちはサッカーがうまい)
ただ、基礎体力や運動能力はナミビア人のほうが上だろう。


■4月13日
オシャカティゲストハウスだけれど、他の部屋でシャワーがでないことが発覚。
なんか壊れているみたい。

朝食はここでも、イングリッシュブレックファースト。
コーンフレークのミルクがあったかかった。
ぬるいんじゃなくて、温められていた。
こっちの文化は、温かい牛乳でコーンフレークを食べる場合もあるみたいだ。

あと、Grootfonteinへ移動。グルートフォンテンと読む。偉大な泉、といったところだろうか。
コンビでN$100。(当時は、1500円ほど)
運良く40分くらい待つだけで出発。
最初に出発するのに3時間待ったってのを経験したから、なんかすごく早く出発できた気分になる。
慣れってすごい。

15時くらいにGftn(グルートフォンテン)に到着。
ここのB&B stone houseも最高。
前日まで同期の隊員ミオが泊まっており、その紹介で知った。

オーナーが超親切。
「おお、よくきたな! ミオの友達!」
「おお、これがミオが泊まった部屋だよ!ミオの友達」
「これが君が泊まる部屋だよ、ミオの友達」
オーナー、どんだけミオアピールだ。

グルートフォンテンでは、先輩隊員の唐木隊員と会い、話づくし。
実におもしろい。
晩飯はスーパーで買ってから自作。
豚のしょうが焼き。
料理隊員の技をさんこうにした。

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