見出し画像

何で上がると思ってエントリすると下がるのか?(逆も然り)

 あなたはトレードをするときに何を信じてエントリや利益確定をしていますか。私は、株式、通貨相関、各国のファンダメンタル、テクニカル(水平線、フィボチャ、インジケータ)等を確認してエントリ、また利益確定をしております。かといって勝率は60%がいいとこです。
 じゃあ、具体的には?って思われると想定しますがそこは追々説明させていただけたらなと思います。
 今回、とても重要なFX相場における考え方として棚卸ししておきたいのは「ローソク足の生成への理解」です。木で例えるなら木の幹の部分のようにテクニカル等の分析する前に理解しておく必要がある基本事項です。
 下の画像は2022年4月11日のカナダ円のローソク足 日足です。

2022年4月11日のカナダ円 ローソク足 日足

なんでもよかったのですが、私がトレードしている通貨を持ってきました。早速ですが下の画像2枚を参考として考えてみてください。考えるも何も当然だよねって話ですが、それが肝だと思います。当然と分かっていても、いざ実戦となるとできないのがFXです。

どこで買いますか?
当然、安値付近ですよね。
でもでも、、、
大抵、人間がエントリしたくなるのは
赤丸の上がっている最中なんです

何が言いたいのかというと、上がっている時にロングエントリすると大抵戻してきて負けますよってことです。これはどのローソク足にも共通する重要事項です。エントリする際の根拠は、例えば移動平均線等色々ありますがこれだけは体で覚えるくらいに練習を積む必要があると思います。特に資金力が無いくせに大きく勝とうとする個人投資家には必須事項だと考えます。
 ここからは、画像等で説明させて頂いた方が分かりやすいので後日追加したいと思いますが、まずは言葉だけですいません。
 目線を決めてロングするぞってなったとき、そのローソク足が陰線もしくは1つ前のローソク足の始値、安値付近でエントリする。これを心がけるだけで損失を減らせるかつエッジの効いたトレードが出来ます。ただし、これが出来る個人投資家は少ないと思われます。人の本能に逆らってやる必要がありトレーニングが必要だからです。
 最後になりますが、ここまで読んで頂きありがとうございます。継続は力なり!頑張って行きましょう。次回の記事もお楽しみに。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?