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パイオニアでちゃんと勝てるチャンドラ バーンを組みたいと思います　その１５

ザット

もう1ヶ月前の話になってしまいますが、4月29日の開封杯に参加した際に開封大好きよしひろさんが次男とチャンドラ・バーンデッキをXで紹介してくださいました。そのポストに有識者の方から「アウタースリーブを買ってあげたい（早めに）」というコメントを見かけました。このコメントを見るまではスリーブは使い潰して、新しいチャンドラのスリーブに替えればいいかなと思っていたのですが、このスリーブの希少性だったりデザインの良さを考えるとアウタースリーブは必要だなと思い直しました。と言うことで、通販でTOYGERさんからオーバースリーブ マットクリア80枚入りを購入しました。

アウタースリーブをしても透明感があるので、スリーブのデザインをしっかりと楽しむことができます。まだおろしたてなのでちょっと滑りやすいですが、ファローシャッフルなどがしやすくなりました。アドバイスを受け入れてアウターを利用して良かったです。

ちょっと前置きが長くなりましたが、地元のフライデー・ナイト・マジックで久しぶりに次男がチャンドラ・バーンを握って参加しました。月に１回のパイオニアフォーマットでの開催です。今回の参加者は5名でのスイス３回戦BO3でした。参加者のデッキはチャンドラ・バーン、ロータスコンボ、エンジェルカンパニー、イゼットフェニックス、探検アブザン（これは私のデッキ）でした。今回のデッキリストはこんな感じです。

息子の１回戦はロータスコンボでした。１戦目は打ち消しや白い除去で捌かれて何もさせてもらえずに負けてしまいました。１戦目では《睡蓮の原野》やロータスコンボ関連のカードが顔を見せなかったので、青白コントロールだと勘違いしたので、サイドボードにある《減衰球》をサイドインできずに２戦目も押し負けてしまいました。特に２戦目は土地が伸びない状態で６マナチャンドラが2枚手札で腐ってしまったのが敗因となってしまいました。

対ロータスコンボ：XX

２回戦は不戦勝となりました。5名でのイベントの悲しいところですね。

３回戦はエンジェルカンパニーとの対戦でした。２戦目にサイドインした《無頼な扇動者、ティボルト》がハマって、対戦相手がライフゲインすることができなくなって勝つことができました。それ以外は土地が詰まったりと厳しい戦いとなりました。《希望の源、ジアーダ》から後続の天使が出てくると、チャンドラ・プレインズウォーカーが場にいる状態での《チャンドラの勝利》以外では対処ができなくなってしまい、せっかく出したプレインズウォーカーを返しのターンでデッカい天使に殴られて落とされるということの繰り返し。そのままジリ貧での負けとなりました。

対エンジェルカンパニー：XOX

マッチアップの相性も今回はありましたが、最近は土地事故が多い印象です。土地を引いてこないだけでなく、引き過ぎみたいなケースも同じくらいあるので下振れと割り切るしかないのかもしれませんね。とはいえ、チャンドラを複数場に定着することを許してくれないデッキに対しては何かしらの回答が必要そうです。そういう意味では今回、サイドボードに追加した《ウラブラスクの溶鉱炉》には可能性を感じたので、メインから採用して、戦場に圧力をかけ続けられるようにすることも検討したいですね。

ちなみに、今回のFNMは３勝（不戦勝１含む）した私、ザットが優勝しました。優勝特典のフォイルプロモパックから出たカードは微妙だったのですが、息子が参加賞でもらったプレイ・ブースターから《金脈のハイドラ》が出たのは嬉しかったですね。別の記事で書いているギレッドトークンデッキの3枚目として使用させてもらおうと思ってます。

それでは皆さん、良い週末＆マジックライフを〜！

※この記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.

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