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006 ゲストDJを海外から呼ぶまで
これまでパーティをやったことがなかった引きこもりDJこと自分がパーティを仕切ったりしたものですから、最初のうちは何となく盛り上がるのですが、回を重ねるごとにうまくいかなくなり、2008年の3月に始まったAdrenalineも中野のHeavy Sickで何回かやった後に撤退して、やる人たちも変わっていったりした記憶。当時色々とお世話になった皆様ありがとうございました。
去る人あれば来る人ありみた
005 Adrenaline
そういうわけで、俺たちで何かやろうぜ、ってなわけで、パーティを始める準備をしていくわけですが、はじめるにあたり、ハードな音楽特有の
「暗さ」の排除 「ドラッグの匂いを感じさせない」
この辺をコンセプトに据えて進めました。の割にイベント名の原案はSTEROID とかで早速却下になったりして。ダメだろ、それっていうw そりゃそうだ。なんか筋肉増強してそうなイメージあったんですよね。なんでかな
004 パーティが始まった
Kurocherの後、東京でもちらほらこう言う音楽をかけるDJが出て来て、ものすごい小さな「シュランツブーム」的なものが起こりました。私のようにテクノ方面から来る人アシッドテクノ方面から来る人トランス方面から来る人などなどがこういう音楽をかけるようになって盛り上がりを見せ出します。
そんな中、何と言っても日本で一番最初にこう言う音楽を専門にしたパーティを始めたのはKeniさん率いる IMPA
003 WIRE06
そんなこんなで2006年、Wire06にFelix Krocherがラインナップされた時、こう言う音楽聞いていた人は多分、え?何でKrocher?って思ったと思うんですよね。
私は思いました。
確かに色々なリリースやらMIX CDやら出ていたけど、当時はAbstract 界隈の人たち(Robert Natsus, Arkus P, Frank Kvitta, Mario Ranie