見出し画像

弊社の最低限のルールを2つ

大分猛暑が和らいできて、秋らしい風が心地よいですね。
さて、今まではHR領域の話や普段私が考えていることを記載してきましたが、今回は弊社のことを少し書こうと思います。
ダラダラといつも通りの駄文となりますが、もしよろしければお付き合いください。
いくぞー!テッテレー!

我々スタンスは、受講者の成長をお約束し、結果的にクライアントのビジネスを向上させることを最大のミッションとしてます。抽象度はちょっと高いですが、日本の発展を、教育・育成の分野から下支えする、こんな思いを持って仕事をしています。
具体的には、受講者の成長を促す仕組み・仕掛けを、研修をきっかけとした一連の流れをサービスとしてご提供し、テクノロジーを用いて効果測定に取り組んでいます。

当然ですがお困りごとや目的、問題はお客様によって異なるため、一社一社スキームは同じでも内容はかなり異なります。特に研修は、多少同じようなモジュールはあるものの、流れや構成は異なるので、80~90%はハンドメイドでお作りします。また、効果測定も行うので、実はかなりの工数がかかっています。

スタンスにジョインしてくれた新田さんは、そのプロセスを一手に担ってくれました。彼のクラフトマンシップに則ったプロセスマネジメント力芸術の域に達したコンテンツデザイン力は、お客様からも高い評価を頂いています(これらの言葉は、お客様から頂きました)。はっきり言って、もう私が追いつける域ではありません。
非常に心強いパートナーです。

2020年に意気揚々と再出発したものの、コロナの影響は他人事ではなく、非常に厳しい2年間を過ごしました。しかし、彼の多大なる貢献により、少しずつ業績が戻り始めました。反面彼の工数がひっ迫し始めました。

お客様からのご期待に応えるためにはもう限界で、スタンスに仲間を迎えようと、二人で話をし始めました。
私がうだうだ思案していることに、新田さんが、
これから全国制覇を考えている時に、まずは戦力が無いと戦えないっすよ!キングダムで秦が大陸を制覇していくのに、6将任命して兵力を整えるのと同じっすよ!
…。
新田さんはね、チャーミングで面白いんですよ、ホントに。

そんな背景があり、9月1日にスタンスに1名参加してくれることになりました。こんなおっさんしかいない会社にジョインしてくれることに、心から嬉しく思いました。
そして、組織としての体制を最低限整えることにしました。
と、言っても2つだけですが・・・。

①副業OK。むしろ副業MUST。

HRの領域にハマることは大事ではあるものの、今までの私の経験上、そして周囲の人たちを見ても、近視眼的に陥りがちです。なので、スタンスのメンバーは基本副業してもらい、他の領域でも沢山の経験や刺激を受けてほしいです。
私はBリーグ2部の越谷アルファーズに関わっていますし、新田さんも、とあるサービスのPdMを担っています。そこで得た経験や知見は、スタンスでの仕事と繋がってきます。自分たちの殻に閉じこもることなく、他の組織に属することで初めて比較検討ができるはずです。これらの経験によって視野を広く持つことが可能になりますし、お客様へのご提案やファシリテーションにおいても言葉の重みが増します。
ジョインしてくれる方も、やりたいことが沢山あるようなので、是非様々なことにチャレンジしてもらえればと思います。

②基本自己申告。よっぽどのことが無い限り承認します。

就業規則などのルールについて経営者の先輩からアドバイスを頂き、私も熟考を重ねました。結果、本人からの申告は、基本的には全て承認しようと思っています。
給与や休みや残業代も、当たり前ですがしっかりお支払いしてお互い納得感があるようにしようと思います。給与を払っているから仕事をして当然、ではなく、これくらい仕事をしているからこのくらいの対価を求めます、の方が健全ですしね。そこをすり合わせしながらできればと思います。
そして、余暇のために仕事をする、ではなく、仕事のために余暇は休む、でもない。スタンスのメンバーは、仕事も楽しみ余暇も楽しむ。人生を謳歌してほしいと思っています。

働き方は今までの流れや世間の常識を是とせず、メンバー全員とチームのパフォーマンスが最大化ができるような状態を目指していこうと思っています。

あと、色々考えていることはあるのですが、そのタイミングになったら発信させてもらいます。

こんな感じで本当に少しずつですが成長しようと努力をしています。
これからもスタンスを、どうぞ、よろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?