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Hey Siri!Alexa!|思い通りにIOTを使いこなそう|使いこなせてないIT社長がひらがなでSiriにぼやき|vol.056


運転中にスマートフォンを操作することは
危険で絶対にやってはいけない行為

そんな時に「Hey Siri!」
と呼びかけてあなたの声で
いろいろな操作ができるですが

なかなかうまくいかず
Siriに嫌気を刺しているのでは

Siriが登場したのは2011年秋

当時は「AI」という言葉も
あまりメジャーではなかったため

Siriに命令をだして
さまざまな操作ができることが
すごく画期的だと感じたものです


GoogleのAlexa(アレクサ)が登場したのが
2014年



「OK Google」が登場したのが2016年

Siriが先行して登場してから10年以上経ちます


ですが
いまだに思うように操作ができず
Siriを日常で利用している方は
まだまだ少ないのではと思います


本来家電のスマート化を目指し
IOT技術の進化を目指した各メーカー

理想は高齢者の生活を支えるために
わかりやすく便利な生活環境を創造するため
スマート家電という概念があるのだと
思っていましたが……

今日は家庭におけるIOTについて
すこしひらがなでお話ししたいと思います


IOTとは?|ひらがなで解説
「Internet of Thing」の略。自動車や家電のような「モノ」自体をインターネットと接続する機能を付属することで、より便利に活用するという試みを示す言葉です。

企業は積極的にIOTの導入に取り組んでいます
というより自然に取り組まれています

例えばセキュリティ

会社の出入り口などに
カードや指紋認証などで入場し
誰が何時何分に入ったかが履歴で残る

これも社内のインターネットに接続された
機器同士で通信し履歴を残す仕組み


工場などで機器の調子を監視し
異常を知らせるのも企業内ネットワークです


私たちは知らず知らず先端製品に
IOTの概念が起用され
監視などに使われている時代に
入っています


しかし家電はどうでしょうか?
あなたのご自宅でIOTは活躍していますか?

スマートハウスと呼ばれる設計に
家電メーカー・ハウスメーカーは
取り組んでいます


例えば
帰宅前にスマフォからお風呂を沸かして
帰宅時には快適に利用できる


例えば外出先から
家の鍵や家電の消し忘れがないか
確認でき操作もできる

例えば
家のカーテンをリモートで
開閉ができる


これらをもっと簡単にしようと
工夫開発されたのが
AIアシスタント搭載で対話型の
音声操作ができるスマートスピーカー

つまり「Alexa(アレクサ)」などです

・アレクサ!カーテン開けて!
・アレクサ!お風呂沸かして!
・アレクサ!テレビのチャンネル変えて!

と命令でき
手ぶらで人間の補佐をしてくれます


我が家にもありますが残念ながら活躍していません

・カーテンは自分で開け閉め
・お風呂は自分でワンタッチ
・テレビはリモコン操作


高齢社会に役立てるために
老人への負担を減らす目的で
開発されてきているんでしょう


私の実家にも高齢の両親がおりますが
到底使いこなせるか疑問が残ります

うちの両親がまず「Alexa」という呼称を
覚えるかどうかも疑問です


とっつきにくいものにチャレンジし
一度うまくいかなければ
「自分でやった方が早い」と
人間は認識してしまいがちです


まだまだ課題が多く日常で誰しも
簡単に使える日は遠いかもしれませんが
少しずつ進化はしてきてるみたいです


・音楽を流す
「アレクサ、音楽をかけて」「アレクサ、この曲何?」
「アレクサ、この曲は誰の曲?」
「アレクサ、〇〇のプレイリストを流して」


・Kindle本を読む(電子書籍)
「アレクサ、〇〇を読んで」
「アレクサ、次の章を読んで」
「アレクサ、音量を上げて


・買い物をする
「アレクサ、○○はいくら?」
「アレクサ、○○を注文して」
「アレクサ、注文をキャンセル」


・タスクやスケジュール管理
「アレクサ、明日の12時にランチの予定を追加して」
「アレクサ、明日の予定は?」


このような機能ができるように
なってきていますが

あなたは便利に使いこなせそうですか?


まだまだ
映画のような世界は
少し先のようです


個人的には
AppleにSiriをもう少し
なんとかしてほしいところです


それではこの辺で



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