飲食店が顧客の心を掴む「地域1番店」への武器とは?|vol.208
私は7年間の外食産業経験から
どうしたら顧客の心を掴めるのか
知っています
地域で1番の
外食店舗を目指すには
店舗努力だけでなく
武器を持つ事
それが
Googleビジネスプロフィール
です
筆者は大分市で
ITプロモーション業をやっています
ロックスカンパニー久保田哲と言います
最後までよろしくお付き合いください
35年前
私は外食産業で
マネージャーをやっていました
世界に名だたる
ファーストフードチェーン店
マクドナルドです
その頃に学んだ
外食産業の方程式があります
QSC+V
Q=Quality:品質
S=Service:サービス
C=Cleanliness:清潔さ
V=Value:価値
QSCがどれも欠けることなく
最高のレベルで提供できてからこそ
Vが生まれていきます
飲食店の大小にかかわらず
流行っている店舗は
QSCへの満足度が高いお店なんです
店舗経営者であれば
誰もがわかっている項目ですが
店舗の全員でレベルを保つのは
とても難しいことです
これらは35年前
インターネットがこの世にない時代に
すでに哲学とされており
お客様の満足を得られれば
口コミやリピートで
流行る店舗が作れました
ひと昔は
「どっかいいお店ない?」と
人伝えに聞いて店選びをしていたものが
現代は
「どっかいいお店ないかな〜」と
スマフォで調べ他人の意見を参考にする
そんな時代です
35年前
お客様にQSCをわかってもらうためには
1度来店いただくしか
方法がなかったわけですが
現代は違います
自らQSC+Vを発信できる時代です
そのためにあるのが
Googleビジネスプロフィールです
地域で1番になるためのネット戦略
Googleビジネスプロフィール
※下記よりGoogleビジネスプロフィールを「GBP」と略称で使用します。
店舗に自信があってこその話ですが
その自信を宣伝しなければ
事は始まりません
ひと昔はチラシやテレビCMなどが
宣伝媒体でしたが
現代のお客様とのつながりは
スマートフォンです
店舗や料理人のこだわりや
食品安全・品質への取り組みは
ホームページやSNS
そしてGBPが
その役目を果たしています
GBPの企業の活用が増えている理由
Google検索や
Googleマップなどで表示する
ビジネス情報、写真、
クチコミへの返信など
管理を無料で行うことができる
GoogleのサービスがGBP
検索者は
・近くの店舗をMAPから検索できる
・利用者の口コミなどを確認できる
・ウェブサイトや電話へ飛べる
店舗運営者は
・無料で活用
・口コミなどへのコミュニケーションがとれる
・料金メニューや最新情報など自由に掲載
GBPの集客成果を出しにくい理由
ホームページと同じく
GBPにも掲載順位があります
上位に表記させ効果を出すためには
日々の情報更新や導線設計など
コントロールは片手間でできるものではありません
GBPを外部の代行業者へ
委託したとしても
一般的には委託費用が高く
費用対効果が合わないケースが
多いようです
確かに調べてみると
決して安い料金ではありません
東京ではそうなんでしょね
何かとネットサービスもお高めです
正直GBPを自社で更新するのは
作業時間が問題になりますので
自社運用ではなく
運用サービスを行っている
代理店に依頼することをお勧めします
弊社は大分市で同事業をやっていますが
運営委託料は月2万円です
Google ビジネスプロフィールは
初見のお客様とのつながりをつくるには
最も最適なツールと言えます
地域で1番になるために
地域で1番費用対効果の高い
広報手段を選んではいかがでしょうか?
しかし冒頭に言った
QSC+Vを守れていない店舗の場合
リピートに繋がらないのは
いうまでもありません
でも来店者の満足度が高い場合
GBPの口コミなどで
予想以上の成果を出してくれるのも
GBPです
地方では費用対効果の高いツール
Google ビジネスプロフィール
是非試してみてください
今日はこの辺で
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