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企業の担当者は自社のホームページをどう考える③|成果の出ないページは診断で病気がわかる|vol.128

さて前回のブログで
Googleの評価値を上げるために
簡単にできる
3つのポイントを紹介しましたが


もうひとつ大切なことがあります


それは解析診断です


もし思う様な効果が得られなかった場合
それが一体どこに原因があるのかが
わからなければ処置のしようがありません

病気に例えるならば
病名がわからなければ
どの薬を処方すればいいのかわからない


いろいろ処置を試してみてはいるものの
全然病気が治らないのと同じことが言えます


ホームページも同じ様に
・問い合わせに繋がらない
・資料請求に繋がらない
・モノが売れない

など病気の症状はわかりますが
病名までは診断してみなければわかりません


中でも1番の重傷は
アクセスはあるのに効果がない

月間アクセスは1,000あるのに
問い合わせは1件もないなどの事例です


ではどうやったら
あなたのホームページの病名が
わかるのでしょうか

現代は様々な解析ツールにより
ホームページの状態が全て解明されるのです



企業担当者Aさんのお困りごと


Aさんは自社のホームページを作り
下記の様な理想のパターンを思い描き
訪問者の反応を目指しています

①トップページに来てもらい

②自社の事業紹介を見てもらい

③資料請求をしてもらい

④自分に顧客のデーターが届く

と言う流れです


Aさんは毎日毎日自分のメールソフトに
資料をダウンロードした顧客のメールが
届くのを楽しみに待っていますが
3ヶ月が経過しても大きな反応が見られません

どこに原因があるかもわかりません

今の段階でわかっていることは
1、①のアクセスが月間1,000件あること
2、④のメールが1通しか来なかったこと


これではラチがあかないので
ロックスカンパニーの久保田さんへ
ホームページの解析を依頼しました
(仮のお話ですのであしからず)

すると下記のアクセス数の流れがわかりました


  1. Topページに来ている人は1000人

  2. Topページから事業ページに到達している人は500人

  3. 事業ページから資料ダウンロードページに到達している人は50人

  4. 資料ダウンロードしている人は1人


これを到達率で表すと

問題はどのページにあるでしょうか??
考えてみてください




私でしたらこう答えます



全部のページに少しづつ問題があります


ホームページ改良ポイントとして
考えられるのは

(①トップページ)
・目的である事業紹介ページへの誘導
・リンクボタンをもっとわかりやすく

(②事業紹介ページ)
・事業の魅力が伝わっていない可能性
・ページボリュームの再考
・資料ダウンロードへわかりやすい誘導

(③資料ダウンロードページ)
・ダウンロード作業のストレスの軽減
・個人情報等への不安解消
・営業行為への不安解消

などを中心に改良を行い
また解析をして原因比較を行います


つまり大事なのは
解析結果でわかる数字から
事例に基づき改良を重ねて

訪問者のストレスを軽減すること

です



ホームページは運営次第で
必ず武器になります

お悩みの方は是非一度
診断解析のプロへ診察してもらっては
いかがでしょう



今日はこの辺で

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