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「こみなと待合室」に行ってきた

東京から特急や快速電車で約1時間。

房総半島の真ん中らへん、
千葉県市原市の五井に、鉄道会社経営のおしゃれなカフェが今年3月に誕生した。

「こみなと待合室」

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お店を経営しているのは、その五井駅から千葉県の内陸を走るローカル線を運営する小湊鐵道
カメラマンや鉄道が好きな人は、かなりの方がご存知であろう。

小湊鐵道は言わずと知れた、昭和レトロ感満載のローカル線。
春は菜の花や桜が沿線に咲き誇り、初夏は田んぼの広がる景色が美しい。
秋には紅葉もきれいな養老渓谷などなど、四季折々の風景を楽しめる。
インスタグラムでも投稿をよく見かける都心から一番近い、
旅情あふれる懐かしスポットである。


さてさて、
気になるカフェの様子。

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すごーくおしゃれではないけれど、シンプルな内装がとても良い。
また、窓が広く、カフェからは駅を行き交う小湊鐵道の車両やJR線の車両を見ることができる。

お店の中はすごく広いわけではないけれど、
感染症対策もちゃんととられていて、安心して利用できる感じ。

基本的にはカウンタータイプの席ばかりだけど、3つくらいだったかな、テーブル席っぽいのもありました。

そして、
ここのお外も注目しておきたい。

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実際に営業中の線路に沿う形で庭があって、
ベンチがいくつか設置されている。

これは親子鉄やこどもには嬉しい配慮。
また、テーブルはないけれど、こちらでも食事やドリンクを楽しめる。

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線路側にはちょっと飲み物をおけそうな感じに天板?がついていて、
ドリンクを飲みながら、真近で列車の行き交う風景を見ることができる。
もちろんこちらは立ち飲みで、安全のため高さはあるものの、
風が気持ちいい季節には心地よい時間を過ごせそうである。

そして、ここのカフェで食べられるメニューやドリンク。

一例はこんな感じ。

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とても鉄道会社経営のカフェとは思えないおしゃれ感。

写真下のランチBOXは惣菜系のパンとおかずが入ったセットで、入れ物もお持ち帰りできるので、おみやげ品としてもおすすめである。
公式サイトを見てもらうと、メニューが見れるのでよかったら見てみてほしい

ちなみに、この洒落たメニューと合わせて撮ったインスタ映え的な写真はこちら。
(いいね!がつくかどうかは別として笑)



ちなみに、このカフェ。
こんなローカル感あるカフェですが、カウンター席のほとんどにコンセントがあります。なんとも便利ですね!
気になった方は、ぜひ行ってみてください!!


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