見出し画像

STATION BOOTHを使ってみた。

またまた箱型のシェアブースの話題。
今回は、本来一番最初に紹介・レビューをしなきゃいけなかったところをご紹介したいと思います。

(1)STATION BOOTHとは・・・?


過去に紹介したCocoDesk、telecubeよりも以前よりJR東日本の駅などでサービスを展開していたいちばんの古株の箱型シェアブースサービス。

サービス自体は、 STATION WORKという「駅ナカ×シェアオフィス」のサービスのくくりの中の1つで、STATION BOOTHの他に、普通に宿泊できるJR東日本のエリアのホテルをデイユース利用できる提携店プラン、会議室ぐらいの大きさの部屋をマンツーマンの塾みたいに仕切ってサービス提供をしている「STATION DESK」、ビル1フロア分ぐらいの大きさのスペースをコワーキングスペース的に開放している「STAITON SWITCH」などのサービス提供もしている。

話を戻して・・・

STATION BOOTHは、CocoDeskやtelecubeと同じような仕組みで貸し出している。他の2つとの違いは以下の点。

・設置場所のほとんどがJRの駅の改札内にある
・会員登録をしてなくても利用できる
・Suicaなどの交通系電子マネーで支払える(利用時にタッチ)

特に、非会員でも使える、Suicaで払ってすぐ使えるという点は、かなり利便性を感じる。

他の2つについては、会員登録をし空いていればすぐ使えるが、支払いはクレジットカードのみ。そこまで細かくないものの、会員登録がいるので、その点の面倒臭さは否めない。

(2)実際に利用してみた・・・

ブースの広さなどについては以下の写真を参考にしていただきたい。

画像3

画像2

画像2

広さ的には、CocoDesk・telecubeよりは少し小さめという印象である。
モニターがついていることもあって、机については余計に狭く感じる。

また、 1,3枚目の写真でわかる通り、ドアが内側に入るような形で、回って動く引き戸になっていて、使用中は影響はないものの、ドアが入り込むところには荷物を置けない(置きづらい)のが難点である。

また、床が絨毯ではないことと、椅子が動かない(回転するのみ)。

こういった点は他2つとは劣ってしまうように思えた。

画像4

室内にはウェットティッシュ(アルコール配合)、アルコールスプレー、デスクファン(換気のためかというと正直微妙かも)が置いてあり、新型コロナを意識して備品が備わっている。

また写真はないが、電源コンセントが2つ、USB給電用のハブが1つ備わっている。

室内に関してはこんな感じであった。

作業のしやすさに関していうと、狭いブース感は否めないので、荷物が少し多い時などはちょっと苦労するかなと感じた。

画像5

JRの改札内にあることもあり、ブースへのアクセス性はなかなか良いと思う。
しかしながら、人通りが多い場所に設置しているケースもあるので、どことなく落ち着かないかなぁと感じた。

(3)3つのシェアブースを比較評価

他2つについてのレビュー記事は以下。
上段がCocoDesk、下段がtele cubeを紹介している。

値段は3つとも同じ。
15分250円(税別)。
特に利用するにあたり、ポイントは貯まらない(クレジットカードのポイントが貯まるのみ)。

特に1時間パック、3時間パックなどは存在しない。
(法人契約だと少し安くなるプランは3つともあるみたい)

そういった点でいうと、モニターもなく机が広々と使えるtelecubeに軍配が上がる。
ただし利用するにあたり、変更やキャンセルがしやすいという点では、telecubeは、他2つに劣る(利用開始1時間前までしかキャンセルができない)ので、少し評価に迷いが生じるところである。

というわけで、以上、シェアブースのお話でした。

サポートや有料noteの売り上げは、1day1JK撮影の撮影費や衣装代として使わせていただいております。いろんな場所へロケに行きたいと思っておりますので、ぜひサポートよろしくお願いいたします!!