Userの動機を理解して世に小さな変化を起こす
全ての起点が消費者のMotivationであることは、ここでも明白で、彼らの細かな動機を理解し、SolutionやProductをDesignをすることが重要であると私も常々感じています。
また、人の抱える問題はそう簡単には変わらない。変わるのはTechnology側であって、過去の取組みを具に観察すれば、何か学ぶことがあると言うポイントも、その通りだと思いました。
先人達の取組みを咀嚼しつつ、専門家とも共有し、意見を遍く聞き、統合していくプロセスは、我々のプロジェクトにとっても知的刺激が多く、楽しみつつも、頭が鍛えられいる実感があります。
当然ながら、頭の衰えは否めませんが。お酒を辞めて6ヶ月近く、周りからは、以前のように同じことを何度も言わなくなったと言われてます。少しは改善したということでしょうか。。
###Satoshi’s take-away
一部のカリスマ的(特殊な)人間を除き、消費者を扇動して、自分の売りたいモノやサービスを購買させるのは大変難しいことである。
だから、Usersやその周辺関係者の動機を具に理解する必要がある。自分がターゲットとするUser、また、業界関係者の動機や行動を細かく理解し、良くデザイン練り、自分のIdeaを受け入れてもらう為の小さな変化を起こしていくことが重要。
大概の場合は、人間が直面する課題に大きな変化はない。ただ、それら課題の解決に使用するプラットフォーム、テクニック、テクノロジ―が時代と共に変化するだけ。従って、過去にも同じ課題に取り組んだ先人がいるはずで、下調べをきちんとして、そこから何かを学ぶべき。
専門家の意見は色々と聞いて統合・合成した方がいい。良い音楽を沢山聴いた方がいいのと同じ。専門家の意見と歴史を紐解いて、自分なりの答えを出すのが良い。
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How To Change The World? Get The Small Things Right – Dalton Caldwell and Michael Seibel
https://www.youtube.com/watch?v=qnav9vgHDHs
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