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「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のTV放送に寄せて。ピアノアルバムから1曲弾いてみた。

泣けるアニメとして有名なヴァイオレット・エヴァーガーデンの終幕として2020年に公開された「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が2022年11月25日にTV放送されました。

僕自身、ヴァイオレット・エヴァーガーデンを知ったキッカケがまさに「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」でした。

映画館で他の映画を見ている時に予告として流れるその映像美に惹かれてしまって、いっちょ見てみるか!と思って見てみたら号泣してしまいまして。

NETFLIXでアニメが観れるということで、全部見て、そこから合計で3回映画館で見て、特典の小説も2つゲットしたりして(コンプリートは出来なかった。苦笑)どハマりしたんですね。

アニメの話になったりすると節操無くこの作品を紹介してたりしたんですが、TVで放送されるということで、布教したい自分としてはめちゃくちゃ嬉しかったんですよ。

だからツイッターでもタイムラインが汚れない程度に公式のツイートをリツイートしていた訳ですが。笑

2021年にも総集編と外伝が放送されていましたが、ついにフィナーレがやってくる。

劇場版が公開された時は「鬼滅の刃」が死ぬほど流行っていてその陰に隠れるようでしたし、少なくとも自分の周りで10話やばいよね!と話せる人があまりいなかったので、今回のTV放送はカタルシスとなったのでした。笑

だいぶどハマりしたこの作品ですが、劇場版公開から今回のTV放送までの間にサントラとは別に「ピアノアレンジアルバム」というものが発売されました。

こんな感じで自分のブログに紹介と称してその思いもぶちまけてたりする訳ですが。笑

ピアノを趣味でやっている自分としてはもう嬉しくて嬉しくて。

楽譜集も出ないのかなぁなんて思っていたらCDマッチングで全曲入った楽譜集も後に出版されるという神展開が待っていたのも思い出。

元々音楽も最強に素晴らしくて、Evan Callさんのサントラからヴォーカル曲の「Sincerely」や「Violet Snow」なんかもイントロ聴いただけで泣けてきてしまうような曲ばかり。

今回のTV放送に合わせて何か弾けないかなぁと思って選んだのが劇場版の「Violet's Final Letter」。

意外と弾けてるところもあったり、でも甘いところもあったりですが多めに見てもらえると。笑

他の曲も並行して練習していたり、完成度の問題、あまり掛けられる時間が多くないという事情もありますが(笑)、その中でも思い入れの深い曲でなんとか間に合うように練習しました。

こうやって1曲、ヴァイオレット・エヴァーガーデンに対してリスペクトを込めて何かを発信出来たのは、先ほどのカタルシスの話じゃないですけど、自分の思いを少し昇華出来たようで嬉しかったです。

この作品は間違いなくこれからも見て、聴いて長く楽しんでいく作品。

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