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日々驚きと発見の連続である子育て。自分の目の届く範囲にある内はまだいいですが、子供を初めて保育園もしくは幼稚園に入園させるのは別格の悩みどころ、と言えるかと思います。初めての子供を入園させるときに体験した幼稚園についてのお話です。 私たちが住んでいたのは人口10万人に満たない北関東の街。大手企業の工場がある工業団地があり、そこそこ栄えていました。そのため日々の暮らしの中で、あまり格差が問題になることはなかったです。 近場に幼稚園がなかったため、バスで送り迎えしてくれる幼
子供って本当に不思議です。日中の仕事で、倒れるぐらいヘトヘトになって帰ってきても子供の顔を見るだけで疲れを忘れてしまった、なんてことありますよね。ヒトは肉体ではなく、実は精神に支配されているということの証明で、子供はもはや親の精神領域を大きく占領しているのだと思います。それは、時間が経てば経つほどより深くなってきます。 運動会とお遊戯会ですが、日頃園や学校の中で見ることのできない子供の活躍を見ることのできる機会です。実際私達も、子供たちの園や学校の思い出について目を閉じる
運動会やお遊戯会は子供が主役、という話をしたと思います。絶好の機会ですから、子供の様子を記録に残したいという気持ちは当然ですし、悔いが残らないように親も楽しみたいものです。一方で見方を変えると、これらのイベントは非日常ですから日常の規律で隠されて見えないことを発見できる貴重な機会であるのも事実です。 次回テーマの「参観日」でも書きますが、これらの日は唯一親が、子供が主役である園や学校がどんな感じなのか確認することができる日です。ですので、子供が競技で活躍している合間に子供