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#6新しい価値観

自粛要請が出てから、ひたすら自宅です。

今までは、昼過ぎから教えのクラスをしたりリハーサルだったり。

夜も教えがあったり、リハーサルをしたり。

家にいるのは寝ている時が大半だったのですが、今は家を出ない日の方が多いです。

ニュースで在宅ワークに切り替えるだったりと言っています。

ダンサー,振付師は現場に行ってなんぼなので想像できなかったのですが、これが意外と違う形で成立しています。

まず、オンラインレッスンがかなり普遍的になっています。

インスタのストーリーズを開くと、オンラインレッスンの記事を見かけます。

あと、ライブ配信もです。

ポコチャやイチナナライブのような物からインスタライブやコラボ配信など、

様々な様式が変わってきてます。

僕もポコチャを少しだけやってみましたが、とても新感覚。

もちろんユーザーの多さにも驚きましたが、1番の驚きは

「提供型エンタメ」から「共有型エンタメ」に時代も変わりつつあるのだなと、、、

ポコチャを簡単に説明すると、ライブ配信者の元にユーザーが訪れると、

配信者の顔が映り、そこに文字で会話ができます。

ライブ配信者はその文字に答えたりして、リアルタイムで共通の話題で過ごすことができます。

ダンスや振り付けもエンタメに入るのですが、基本提供型エンタメです。

見てくれる人のためか、踊る人にエネルギーを注ぎます。

しかし、ライブというのはもちろん歌を歌ったりトークを聞かせたりはあるのですが、根底に共有しているものが必須だと感じました。

いわゆる演者とお客さんがよりフラットな関係性ということです。

昔アイドルが全盛期の時代(松田聖子さん方の時)は演者と客の距離が遠ければ遠いほど魅力を感じました、そしてAKB時代は会いに行けるアイドルでした。

距離は少し縮まりましたが、まだコミュニティーの外です。

そして今は同じコミュニティーが魅力的な時代です。


自粛で外に出ていないのに時代の流れを感じてます。


という事は間違いなく、コロナの問題が今よりも収束した後、ガラッと価値観や働き方の変革がおきます。

(今も既に起きてますが、選択肢が在宅のみという点もあります。やはりどうしても、以前の働き方の方が良いという方もいると思うので、ただ僕は一変すると思ってます。)


さて


話が逸れてしまいましたが、ダンサーの在宅ワークは主にオンラインレッスンのみとなります。

あとは他に自主トレかな、、、


僕はオンラインレッスン はしていないのですが、代わりにyoutubeでプチオンラインレッスン の動画を上げてます。

現場主義の仕事だと、やはり在宅ワークは相性が悪いのですが、オンラインの良さを知るきっかけになりました。

オンラインだと、地方の方もレッスンを受けれたり初めてのジャンルのレッスンも気軽に申し込めます。

不幸中の幸いと言いますか、何かの衝撃が起きた時には新しい価値観が生まれるものですね。

僕も新しい価値観が実はこのコロナ問題で生まれました。

その価値観を現実化していくために今は毎日勉強中です。

未来のための在宅ワークという感じです。

なので、映画を見たり、ゆっくりしてる時間がなく、なんだか3月からずっと追われてる生活ですが、新しい事をする時や変化をする時はいつもこんな感じのような、、、



今回のコロナ問題で生まれた各々の価値観をこれから先の現実的な生活力に変化させていく事が

これから先、好きな事を続ける最も重要な事の一つだと思います。








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