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経営者が不安になるときの件。

ふと不安になるとき。
ありますよね。

楽天家のワタクシでも、
この先どーなるかなーと、
思いを馳せることがあります。

経営者は孤独とよくいわれます。
ひとりで考え、ひとりで判断し、決断する。
だれにも、打ち明けられない気持ち。

だから、中小企業診断士がいるんです!
経営のパートナーとしての中小企業診断士!
なんて、営業をかけている診断士さんもいるとか、
聞いたことがあります。

それくらい、
経営者って、将来どうなるのか、
いつも、アタマから離れないものです。

経営者さん、みなさんは、
真剣に、事業のことを考えているんです。

そこで、
ワタクシの立ち位置というか、
ワタクシのコンサルティングスタイルというか、
そういうものを、
書きながら、整理したいなというのが、
この投稿です。

ワタクシ、
基本的に、ビジネススーツは着ません。
というのも、
先生!という立場じゃないから。

先に生まれた先達という意味での先生。
なんでも、即答できる先生。
どんな問いにも、解を示せる先生。

他の士業なら、
法律の運用という面があり、
こうなら、こうするというのがあります。

例えば、税法だったり、各種業法だったり。

中小企業診断士は、
この世間の流れ、世情、空気感、
人間の心の向き、
それらと向き合い、
正解のない方向性を、
自らの仮説として立てていく。

企業さまの経営者とお話しするとき、
この仮説に基づいて、
その会社さま特有の現状を把握しながら、
本質的な問いをたてる。

診断士が、コンサルタントが、持つべき知識や知恵ではなくて、
問いを立てる力を特に重視しています。

もちろん、方法論というもの、
セオリーはあります。

しかしながら、
経営者さまと対峙して、
必要なのは、
現状を把握し、問いをたて、仮説をたて、
それを課題として、お互いに認識し、
行動に移すことで、
次のステップに向かう準備をすることだと考えています。

だから、
ワタクシは、
対話を重視して、
明日から次のステップに向かう、
小さな一歩にフォーカスします。

でも、しっかりと、
この先、向かうべき方向性を間違わないように、
その一歩をご提案していくんです。

ここが、一番、効果的でありながら、難しいところ。

ワタクシの場合、
目指すコンサルティングは、
漢方薬+トレーニングです。

体調に合わせて、
セレクトして、調合して、処方する。

一方で、
食生活、睡眠、運動を通じて、
体調管理。

だから、
じんわりと効いてくるコンサルティングを目指しています。

もちろん、
特効薬が必要な場合もあります。
その時は、
西洋医学も使いますが、
あまり、ワタクシの向きではないかも。

さらに、
磨きをかけて、
みなさまのお役に立てるよう精進したい。
そう願うばかりです。


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