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maechanblog
ジレンマ(笑)
またクライミングの話です。
クライミングは、コンペに出ない限り、あまり他人と競うスポーツではない。
リーチの差、体格の違い、経験の違い等がある仲間たちと一緒にワイワイ登るのが楽しい。
したがって、他人の登り方を見て参考にこそするものの、登れた・登れないを比較することにはあまり意味がない。
登れたら一緒に喜ぶし、登れなかったら一緒にあーだこーだ考える。
…と、頭ではわかっているものの、やっぱりジム内で自分が他と比べてどの程度登れる or 登れないのかは意識してしまうし、
まして「自分の方が登れる」と思っていた相手が、リーチの妙で同じ課題を自分より簡単に登れたりすると悔しい。
この悔しさが私を強くする。
…はず。
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