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ドリアン研修31日目

今日から11月が始まった
残すところ研修が1ヶ月を切った。
焦りもあるが、悩んで苦しんだ時間も愛おしい。
そして尊い経験をさせて頂いている。

ドリアンの皆さん、家族に感謝しています

今日は週の初め水曜日。
マツイ作成の戦いもあった。
レシピを見ると2kgのマツイだったのでいけると感じた。
4kgぐらいになると、
まだ不安に揺らぐ自分がいる。

今日一番は
先週工房出る土曜日に水曜日の仕込み欄に、
ライ麦20個の数が目に入り
ずっと頭の中にあった。

ブロンのオートリズ中に作成予定だが
なかなかスピード感が出せなく
塚原さんが手伝ってくれた

そんな中
毎日小麦粉に触れて発酵を見て触っている
毎朝ジャガの発酵具合を確認する
身近に発酵を感じる

今日のミーティングで
「穂発芽の小麦が11月になったから来るね〜」

先週は
「パンの旬が終わったね。放っておいても出来る時期は終わった〜」

など

季節が変わり
その中で変わる発酵

目には見えない生き物

そして今日も工房では
「発酵は待ってくれないのだ!!」
と言わんばかりに
タイマーのアラームが波上嵐なのです。

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今日の工房は心機一転
岩手県から見学の方が来られた

23歳の農園で働いている子
パートナーは同年で大工と養豚をしているという

サラブレッドの様に僕の目には見えた

心もスーパーフレッシュで
出る言葉がすごく透き通って
それでいて小麦粉や農業の事を話して
僕も聞き耳を立てていた

今日は、その見学の子と
立ち飲み屋 そらやへ

いろんな話が聞けそう。

きっと今夜は

経験は永遠だなと思い巡らす夜です。
いや、呑みなのです。

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