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非日常の中身

僕たち花ノ結婚式屋が掲げてるコンセプトの中身に
最高と言える結婚式当日だけに力を使うのではなく未来に向けた何かを一緒に見つけ日常に戻っていけることを想いとして込めている。

そう。人は日常に戻っていく。ただただきらびやかな世界を目指してるわけではない。

僕は非日常の言葉の中に

・日常を忘れる。
・日常のお手本になる。

この2つが潜んでいると思っています。
非日常という言葉の8〜9割は「日常を忘れる」を含んで使われている気がしますが、花ノ結婚式屋としては「日常のお手本になる」も大事に非日常を作っていきたいと思っています。
非日常も日常の延長線上にあるもののほうがよい。これは花ノのブランドにおいてです。
ポッカリ日常を忘れる時間や場所、旅は大好きだし、行きたい。。。

日常のお手本になる」を言い換えれば「日常に連れて帰りたい」となることです。

それがコミュニケーションなのか、スタイルなのか、何なのかは
人それぞれが感じるままに。

そして、持って帰りたいとなることは気づくということ。

概ね、結婚式というサービスは設計されている。
代表的なところが新婦手紙は感謝ではあるが暗黙的に涙がキーワードなところがあって、そこに悩まされることもあるだろう。
そう。結婚式は基本ひとつひとつの内容に、そしてゴールに向かって設定されているサービス。それは、ホテルもゲストハウスもオリジナルも皆一緒。理由も明確だが、それはまたの機会に。

今の僕の考えでは、あくまで気づくレベルが心地よい。
それこそが余白なのだ。

完璧に作り込まれた非日常ではなく、余白があり時間を愉しみ自分で思考出来る非日常。

そこにあるスタイルや時間や伝え方や何かが
ふと心の中に入ってきて日常のお手本となる。
そう。日常に連れて帰りたくなる空間と時間とプロセスを用意していきたい。

花ノ家族婚はそんなサービスになったらいいな。
いやいや、していこう。

リリース、リリース言いながら、やっと来週です。

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