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チューニング力が最大の課題

花ノ結婚式屋のブランディングとサービス・商品設計は、何かを否定するとかあっちかこっちかのような対極的なモノの見方や今までにない0→1よりも
膨れ上がって飽和といよりも日々溢れ続けている現代の情報砂漠の中で
たった一粒のニーズを発見をしてみたいことや丁寧になりすぎたサービスから「何をなくしてみよう!?」という発想に起源している。

結婚式への溢れかえった不満をインサイトとしたナシ婚に向けたサービス創造は、それが本来のインサイトと言えないのかもしれない。
日常的に湧き上がる不満や情報発信が気軽になりすぎたが故に本来のニーズの発見が難しく、もはや信じれるものは自分と仲間たちの実体験の基づく記憶の中から一粒を探し出し、その一粒には多くの共感が眠っていて
そこにどう届けるかを考えることこそが面白いと最近は思います。

新しい何かを生み出すことに興味があるわけではなく
ただただ今よりも良くなることや自分や仲間たち引いては先にいるお客様に良いと思っていただくことにしか興味がない。
そして一番重要なのは時代にチューニング出来ているか。
声高らかに叫んでも、どんなに良くても時代に合っていないものは発見されない。見向きもされない。

常々自分と世間や社会とのリンクを微調整していく作業は怠ってはいけない。

まさにお花の素材でも数年前はダサいと言われていたものが
一躍可愛いのトップランカーに成り上がる素材だってある。
誰がどのタイミングで発信しているか。

お花に関しては、「よく得意なスタイルは?」と聞かれるが自信を持って「オールジャンル!!!」と答えるようにしている。相手は肩透かし感満載の顔をされるがスタイルを特定して
俺これが得意っす!を追求するよりも時代にチューニングするほうに常に重きを置いているからだ。
スタイルを売っている人もたくさんいるし否定もしない。それがカッコいいとも思うが自分がどっちが楽しいかと問われるとチューニングし感覚を時代に当てるほうがやはり楽しい。

気だるく見せていようとも常に冷静にあっちみてこっちみて。

最近はまた色んな人に元気だなと言われる。妻の強烈なパンチラインを受けたか二日酔い以外は大抵元気だ。

今週も冷静に元気にやっていこう。
今日のnoteは徒然なるままに。まとまりはないね(^^)




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