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「発信者と受診者の誤解」

会社のミッションや決まり事、注意事項などを1日目にオリエンテーションをするのですが、会社側は1度したから「覚えているだろう」と勝手な解釈をしているけれど本当にそうだろうか。

口頭だけじゃなく、たとえ書いたものを渡したとしてもそれで「覚えているだろう」という確証はないし、そんなこと言われたって当の本人達は果たして何%理解しているのだろうか。

ここで「発信者の誤解、受信者の誤解」が発生するのです。発信者は「100%出し切った」と思っているし、受信者も「自分は100%理解した」と思っている。

本当にそうなの。

これが「発信者や受信者の誤解」となってミスやクレームに繋がってくるのだと思います。

人によって理解する力はそれぞれなので、ある人は「70%理解している」またある人は「30%しか理解してない」またある人は「マイナスの事を理解」して違うように受け止めていたりします。「100%理解している人はそもそもいない」と思って発信者は伝えるべきなんじゃないかと思います。

じゃあどうすればいいの?1つには「何度も繰り返す」ことかなと思います。

口が酸っぱくなるほど。

相手の耳にタコができるほど話をする事ではないでしょうか。

もう1つは「自分が言ったことを相手に繰り返して言ってもらう事」「今わたしが言ったことを繰り返してみてくれる」これは相当勇気がいります。もしかしたら相手を傷つける可能性だってありますからね。ある程度の信頼関係が求められるかな。

そんな事を繰り返していくとだんだんと理解していくのかなと思います。お互いに。

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