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自己紹介と昨年の転職について

はじめまして。今回、初の投稿ということで、自己紹介と昨年の転職理由について書いてみたいと思います。

自己紹介

28歳3社経験のベンチャー勤務の営業、事業企画をしております。勤めている企業は、ASIAtoJAPANという海外大生、留学生の就職支援をする企業になります。学生時代には留学生支援やバックパッカーをしており、日本社会をよりグローバルにしていきたいと思っております。

昨年3年勤めたリクルートキャリアを卒業し、現在の会社で働いております。私はコロナ真っ只中の2020年10月にジョインし転職後に入国制限になると思ってみませんでしたが、後悔はないです笑 転職理由について書いてみたいと思います。

きっかけは 介在価値を感じるタイミング

私はASIAtoJAPANに入る前、リクルートキャリアで約3年間キャリアアドバイザーをしておりました。日本最大級のエージェントにいると、求人は山程あります。その中で、求職者が転職を実現していく時、「自分がいなくてもそこに求人があれば、その方の転職が決まったのでは?」という瞬間があったりします。
その一方で、外国籍の方の就職支援は、職業観の違いも多く、一筋縄ではいきませんでした。キャリアアドバイザーとして間に入ることで、企業の考えと外国籍の求職者の考え方がうまく噛み合うことで転職が実現していくことがありました。その時、いつもとは違う介在価値がそこにはあり、グローバル採用の魅力に気づいた瞬間でした。より強い介在価値を感じたいと思い、グローバル人材の世界へ飛び込んでいきました。

コロナ渦だからグローバル採用で成長できる

コロナ渦でグローバル採用の難しさは事前に予期しておりました。業界に向かい風が吹いている場合、結果は出にくいです。その向かい風に負けない力で立ち向かわない限り、結果は出ません。逆にいうと、その向かい風で結果に繋げられた場合は、追い風参考記録ではない「スキル」「経験」「成長」を得られると信じ、その力を付けられる厳しい環境に自分自身を置く決断をしました。

日本社会のグローバル化を推進したい

前職ではどんなに優秀な方でも外国籍の求職者というだけで応募書類も見ていただけない状況に違和感を感じていました。人口減少が急速に進み、労働者が少なくなる中で、日本社会はこのままで良いのだろうかという危機感がありました。マクロ経済でいくら外国人活用が重要であっても、自社の採用という我事になるとそんな簡単に受け入れていくことは難しいです。海外人材がこう活躍できるというイメージを明確に誰かが伝えていくことで、企業の担当者、経営者の考え方を少しずつ変えていけると思いました。だからこそ、自分自身がそのフロントに立って企業にその思いを伝えていくことを決断しました。

入社して感じている兆しです

入社して半年ですが、半年かけて種をまいてきたことが少しずつ形になりだしています。今までにはない採用スキームを挑戦することも多く、多くの瞬間で介在価値を感じています。5月には福岡のピッチイベントでASIA to JAPANの取組みを紹介させていただくことが決まり、業界団体と組んで業界のダイバーシティ推進も進めていきます。今年の後半には大型採用プロジェクトも控えており、今後の経験から成長できると考えております。日本の人口縮小が進む中でグローバル採用の取り組みは向かい風から追い風に変わる瞬間を立ち会えるのも近いのではと思っています。

noteでもこれから積極的に発信していきたいと思いますので、応援を宜しくお願い致します!!

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