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#45 世界遺産をうまく使ってどうやって外貨を稼ぐか?

おはようございます!今週末は白川郷に足を伸ばしてきて感じたことについて書き残しておきます。

自分は名古屋に住んでいますので、岐阜にある白川郷はまずまず身近な存在ではありますが、なにそれ?という方はこちらのリンクをどうぞ。

まず、感じたことをそのまま書くと、海外旅行者の割合の高さ。娘とに外国人の比率ってどれぐらいに感じた?と投げると8割ぐらいかな?と自分の体感と一致。

そして、そこから感じた海外の方へのUXを高めるためにどんな手が打たれているのか?そして、満足してお金を落としてもらうためにどんな手が打たれているのか?が気になりました。

最初の問いについては、海外旅行客→観光バスチャーターで訪れている人に対してはバスレーンを、設けて入り口の待ちを無くしていることが好感。一般客は駐車場待ちで結構な時間のロスあり。

勿体無いと思ったのは、買い物出来るお店の少なさと、支払い方法。電子マネーの普及が完全に行き届いていないこと。PayPayも使えないところがあって流石に両替されている前提の商売は、お互いにオペレーションの効率が下がるので改善の余地を感じられた。

導入分の投資は価格に転嫁できるのでもーガンガンやっても良いかなと。その分の時間の手間が省けたらUXの向上に直結かと。ある意味会話の、ストレスを減らせてWinWinかなと。

あとは、お金を使っていただく施設の少なさが気になった。人がいないから施設を持てないのか?とにかく飲食店、土産屋さん、民宿の数が少ないと感じた。数そのものは増やさなくとも、UXを、上げつつ客単価を、上げる施策をどんどんトライアンドエラーでノウハウを蓄積していかないと勿体無いなと感じられました。

確か、2030?には製造業の売り上げと同等の売り上げを観光業で上げる目標だったはずなので、ここら辺の付加価値向上の余地がたくさん見られたので、実際何が実行のハードルになっているのか深掘りしたくなりました。

もちろん観光としては良いものでした。帰りの名古屋方面に帰る高速の渋滞を除けば、、、

白川郷に行きつつ観光立国に向けた色々を、感じられたのでメモ的に残します。

ではでは

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