スクエニは関連会社の関係を維持するため「減収減益の原因はファイナルファンタジーのせいではない」と広報すべき
あちこちのニュースサイトでスクエニの減収減益(赤字ではない)が報道されています。
これはまだ良いのですが、未確定ですが、とんでもないニュースが流れています。
「社長が減収減益の原因をFF16やFF7リバースなどのファイナルファンタジー関連ソフトのせいにした」と。
私が決算資料を見た限り、そんなことは書いてなかったのでフェイクニュースだと思われるのですが、本当にせよ嘘にせよ、この話が流れているのは大変不味い状況です。今すぐ訂正の広報をすべきです。
何が不味いのか、という理由は大量にありますが一番不味いのはソニーを始めとする関連会社との関係悪化です。下手したらスクウェア任天堂出禁事件のように「二度とうちの会社に来るな」と言われる可能性すらあります。
というのも、FF16を始めにファイナルファンタジー関連ソフトはPS5独占などソニーと関わりが非常に強いです。他にもFF16の広告を出した出版社なども関わりがあります。
そんな状況なのにこの発言をするということは「うちの会社が減収減益になったのはソニーはじめ、関連会社のせいだ」と言っているのと同じで、関係悪化は避けられません。
なので、今すぐ訂正の広報を行うべきです。
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