Misskeyに大金を寄付したことで分かったこと。今すぐMisskeyかタイッツーに広告を出すべきだ

やたら仰々しいタイトルであり、またタイッツーの管理人であるhoku氏及び各Misskeyサーバーの管理人にご迷惑をかけると思いますが、それでも今後のタイッツーとMisskeyの将来のために敢えて書きます。

まず、最初に結論として、もし貴方が民間企業で広報を担当している部署の所属であり、どこかしらにお金を払って広告を出しているのなら、間違いなく一番良い広告の手法はMisskeyかタイッツーへの広告であり、今すぐ上司や社長に
「既存の広告の資金をMisskeyかタイッツーの広告に回すべきだ
と進言すべきです。

何故そんなことを言えるのか、今から私の経験を踏まえた上で説明します。

まずMisskey最大のサーバーであるMisskey.ioが一時的に資金面でピンチに陥りました。(どういう形でピンチになったのかは各自お調べください。私の口からは言いたくないとだけ言っておきます。)

そこで多くの方がMisskey.ioの運営のために大なり小なりお金を寄付しました。そんな中、私も援助しようと10万円を寄付し、それをMisskeyの中で公言しました。さて、どうなったと思いますか?

大いにバズって、その公言したつぶやき(ノート)は75以上のリノート(ツイッターでいうRTに当たる),665のリアクション(ツイッターでいういいね!に当たる、ただしMisskeyのリアクションは他のSNSと比べて大変やりやすいので影響面ではツイッターのいいね!の半分程度に換算すべき)を貰いました(2024年5月14日現在)。これに関連したつぶやきもかなり伸びています。

つまり、繰り返しになりますがツイッターで75以上のRT、300以上のいいね!を貰ったのと同じ結果を得たのです。

果たして他のサイトに10万円を払って広告を出したとして、これと同じかそれ以上の広告効果を得られるでしょうか?サイトのPVやユーザー数なども考えて計算しなければならないでしょうが、間違いなく同等の広告効果は得られないと思います。

しかも、「この会社はMisskeyやタイッツーを支援している!凄く良心のある会社に違いない!」というブランドイメージ底上げのおまけつきです。

「ユーザー数が不安だ」という方もいらっしゃるでしょうが、Misskey.ioは50万人、タイッツーは30万人のユーザーがいます。ユーザー数に関してはもう不安はない状態だと言い切れます。

なので、広告費があった場合、Misskeyかタイッツーに回すべきでしょう。

Blueskyは駄目なのか?

さて、ここで気になった方もいるでしょう。Blueskyへ広告を出すのは駄目なのか?と。

それが、そもそもBlueskyは広告で収入を得ること自体、やる気がなさそうなのです。詳しくはこのインタビューをご覧ください。

なので、残念ながら経営方針が変わるとか余程のことがない限り、Blueskyに10万円以上の広告を出すのは無理でしょう。

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