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手相家・Palmreader

今日は手相家の一面について書いてみたいと思う。

思い起こせば14年ほど前になる。当時私はバーを経営していたのだが、そのお客さんからある晩こんなことを言われた。「こないだすごい手相占いの先生に観て貰もらったけど、紹介しようか?」かなり興奮気味に話してくるので「じゃあ、今度何かあったときにまた教えて」と伝えたのだが、その数時間後、店の相方から「俺、もうこの店辞める」・・・まさかの急展開であったが流れで紹介してもらうことになった。

実はこの日が私と手相の始まりの日である。その後、その先生に観てもらい、手相の教本を買うに至り、やがて手相家スクールに通い、デビューしていくわけだが、そのあたりはまた後日詳しく書いていきたいと思う。

経歴

私の手相家としての経歴だが以下のようになる。

2007年 手相家養成スクールに通う
2008年 手相家としてプロデビュー
2012年 3月より手相講座スタート
2013・2014年 ロンドンMBS(マインドボディスピリット:国際スピリチュアルイベント)参加出店
2014年 気で読む手相「中心手相法」発足
2014年 東京癒しフェア出展。
2015年 5月ベルリンにてセミナーを開催。
2015年 8月より㈱船井本社主催「開運!手相教室」講師を務める。
2018年 LINEトーク占い参加
2019年 月刊誌「フォトコン」日本写真企画にて「写真家の手相 拝見します!」連載中

<活動内容>
手相鑑定・各種相談、コンサルティング
手相講座講師
各種イベント、メディア出演、執筆など

もうずいぶんと長いこと占い業に携わっている。数えきれないほどの鑑定をして来たと思うが、当時は結婚ができなくて悩んでいた方も、結婚、出産を経て今では成長したお子さんとご家族との年賀状を送ってくださる方もいて、そういうのも見ると何とも感慨深くうれしいし、基本的にリピーターの方が多く、何かがあったときには思い出してくれて相談に来ていただけるのが多いのも特徴だと思うが、こうやって頼ってこられるということは幸せなことだと思う。

また手相講座で来てくれた生徒は、うちの手相は気(エネルギー)の習得、修練も必要なため、上を目指すのであれば修練にも時間がかかるし奥は深いのだが、驚くことに2012年の第一期生は全員いまだに通い続けてくれて、そうなるともはや家族のような気持ちで絆も深いわけで、こうなれば向こうが嫌でない限りどこまでも面倒を見ようという気持ちでいる(笑)。

気で読む手相「中心手相法」とは

手のひらには無数の線や様々な形状、マークなどもあり、見ようと思えばどこまでも見ていけ説明もできる。ただそうなってくると形式ばったものになり、見てもらう側はそれでハッとしたり感動があるのかといえば「ふ~ん」ぐらいで終わってしまう。

私の鑑定を受けられた方はたいてい驚かれたり、感動していただいている。「なんで手のひらからそんなことわかるの?」という言葉を投げかけてくる方も多いのだが、そんなとき私はよく市場の目利きの話をする。

「市場にたくさん魚や野菜があったとしても目利きは新鮮なものとか、これは絶対うまい!というものがわかるでしょ。手相も同じで今日この線、相の活きがいいなとか、こりゃダメだなんてのもわかるんですよ。」

私の場合はそれが気でわかる。パッと目が行くし、良いのか悪いのかもはっきりわかるから、手相を見て「う~ん」となるようなことはないし、占ってる自分に酔ったり、占いってすごい~!という感覚にも浸らない。淡々と相手から発せられてる気と手相の情報を合わせて読み取り、正確な通訳に徹する。

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だからよく鑑定中の顔と普段の顔が違うといわれることがあるが、手相を見るときは手相家のゾーンに意識のチャンネルを合わせてるんだろうと思う。そうなると勝手に顔も口もそう動くんだろうけども、これも気功の修練を積んだおかげ。その精度はさらに深まり、キレも出てきてると思う。興味のある方はお試しあれ(笑)。

今後の「note」

というわけで今日は手相家としての自分を書いてみたけども、実は今年はこの手相を活かして動画なども作っていきたいと考えている。どんな内容になるかは今、思案中だが、そのあたりもこの「note」で発信していければと思っているのでこうご期待! 今日も燃えてるぜ(笑)!







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