３本立てのデジモン映画
近くの映画館まで行って『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム！』を観て来ました。上の画像は今回の映画を観て夜景のイメージが強かったので夜景の素材を探して選択しました。この先、感想書きます。ネタバレ注意です。
○『デジモンアドベンチャー』
ボレロ、懐かしくなりました。小学生の頃、散々リコーダーでその曲の練習した記憶が蘇りました。卒業後、まったくリコーダーを吹かなくなったので今はボレロ吹けても途中途中つっかえますな。
幼い太一くんとヒカリちゃん、可愛いな思いながら観ておりました。ヒカリちゃんが吹いてたホイッスルがまさか今後の展開に響くことを予想していませんでした。
卵から生まれたのコロモンでしたっけ。ヒカリちゃんとのやりとりにホンワカしましたよ。いっちょまえにう○こするんだなと、瞬きの数が多くなりました（笑）
アグモンに進化したあと、ヒカリちゃんが背中に乗ってアグモンがマンションを飛び出して行ったシーンから緊張感襲って来ました。あ、自販機が…(汗)デジモンというのは本来怖い生き物だったかなとちょっとでも思ってしまった自分でした。アグモンが何の躊躇なく炎を吹くシーン、さすがにぶるっとなってしまいましたよ。
でも、そのあと、都会襲ってたデジモンに攻撃されたところをグレイモンが太一くんとヒカリちゃんを守っていましたね。人とデジモンの友情を身にしみて感じました。
デジモンの初期メンバーの小さい頃の姿も見られたのも良かったです。もし、本編とつながっていたら、太一くんとヒカリちゃんは幼い頃にアグモンと会ったことがあったということにー！？
○『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム！』
太一くんとアグモン、ヤマトくんとガブモン、タケルくんとパタモン、光子郎くんとテントモン大活躍でしたね。デジモンの初期メンバーが全員登場していたので喜びがこみ上がってきました。
この回のデジモン、手強かったですね。デジモン手強かったですが、太一くんが光子郎くん除く仲間のみんなに連絡がなかなか繋がらないことがもっと手強そうでした。当時の時代の流れも感じた瞬間でもありました。今はみんなスマートフォンを持ってＬＩＮＥでグループがもし繋がっていれば、一発で連絡が取れそうですよね。
それがこの映画じゃ、携帯は光子郎くんとジョーくんしか携帯を持っていなくて、太一くんが一軒一軒仲間の自宅に電話を掛けているところが大変でしたね。人んちの電話番号を聞き出すところから苦労がうかがえました。今、本当に便利になったなとスクリーン前でそう思っていました。あと感じたことが、みんなそれぞれ忙しいんだなと日常の面が見られたのおもしろかったです。
太一くんがヤマトくんとタケルくんの親戚のおばあちゃんと電話をしていたシーンで、そのおばあちゃんに電話を切られてしまったシーンウケてしまいました。太一くん「切りやがった」ってところですね（笑）よくヤマトくん、太一くんからの電話だって分かったなと、こういうの良いな思いました。
そして、今回は光子郎くんの頭脳戦でしたね。この子の頭脳戦がかなり有利でメールを反対に送信して敵デジモンの動きを止める作戦すごかったです。ぎりぎり、太一くんとヤマトくんたちが世界のピンチを救えたシーンにホッとしました。
太一くん、空ちゃんと仲直り出来そうでこちらもホッとしました。太一くんが空ちゃんにメールを送ったとき、ハートマークを修正しようとする前にヒカリちゃんに送信されてしまったメールのハートマークが笑いのツボです。けれど、ハートマークが空ちゃんと仲直りしたい太一くんの気持ちが届いたみたいで丸く収まりましたね。
○『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』
デジモン０２のメンバーが来て歓喜です。初期メンバー全員ではありませんでしたが集合していて最高でした。
大輔くんと賢ちゃんがよく一緒にいて、やりとりも多めだったので満足の回です。とにかくこの二人に注目行きました。賢ちゃん、「大輔」って呼んでいましたね。ひゅー！←(^^;)本編、だいたいは「本宮」としか呼んでいなかった気がしたので、もうすっかりよそよそしさが消えましたね。
ブイモンとワームモンが大輔くんと賢ちゃんを呼んでいるところが何て可愛いんだと目がハートマークになりました。進化シーンもとても感動しました。涙腺ゆるみますな。
ぼくらのウォーゲーム！ほどハラハラはしませんでしたが、ディアボロモンも手強かったですね。逆襲怖いです（汗）
今回は空ちゃんとミミちゃんが忙しそうでしたが、なんとか空ちゃんは太一くんとヤマトくん、ミミちゃんは光子郎くんと合流していたので良かったです。
３本立てのデジモン映画、見応えありましたよ。デジモンってどうしてこんなにおもしろいんだろうって、観終わったあとも３本立てのシーンを振り返っておりました。
このときは、まだ０２の映画のTHE BEGINNINGを観ていなかったので、早いうちに観に行こうと思いました。それで、この前、THE BEGINNINGを観に行って来ましたので、また別の日に感想をnoteに書いて報告しますね。