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ハーダンガー刺繍

外地夢(ダンジさんほどじゃない以下略のことと同じ意味です)が一区切りついたあと、次の予定まで公民館Kで過ごしていました。拠点地まで戻っていると次の目的地への行ったり来たりの往復の時間とエネルギーがもったいないためです。公民館Kまで来るのは久しぶりのように感じます。


公民館Kはハビクエ(以前まではハービーさんのプチ試練と呼んでいました)をきっかけに初めて行けた場所です。そこは良い作品が展示されているときがあるのですよね。初めて来たときなんて、通り過ぎてしまっていました(笑)


今回、出あった作品はハーダンガー刺繍です。
ハーダンガー刺繍、初めて知ったため、プチ総合学習いきます。ハーダンガー刺繍が何か、ネットで検索して調べてみました。


一言で簡単に書いて発表してしまうと、ハーダンガー刺繍は太さの違う2種類の糸を使うことが多いノルウェーの伝統的な刺繍技法とのことでした。布の目を数えながら刺繍もあるのでクロスステッチの応用な感じもしますが、図案もネット検索すると工程が細かそうです。


糸を通した針で刺繍をして、引っ張ったりしていくうちにすき間が広がっていくのが面白い刺繍だなと思いました。
撮影した公民館Kで展示のあったハーダンガー刺繍の写真を添付しますね。


特に穴のあるところ全部がハーダンガー刺繍のようです。最初はレース刺繍と間違ってしまいました。レースみたいに美しかったからです。


とにかく刺繍をして穴と言いますか、すき間が開いたら成功の刺繍と見ました。いつも見ているステッチの刺繍と違うのですね(°°)
すき間が規則正しくて、どれを刺繍したのかハーダンガー刺繍を知っていないと分からないところもまた楽しめましたよ。


公民館Kはまだ自分の知らないアート作品との出あいを期待させてくださりますね。
作家さん、素敵な作品を見せてくれてありがとうございました!





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