伝える事で蘇る生命もある
こんにちは。
サラリーマン時代より稼げていない起業家のためのコンサルタント新垣サトルです。
起業してから8年目になりますが、起業前から続けている事があります。
それは
・セミナーに参加したり
・本を読んだり
・映画を観たり
・人に会ったり
した時は必ずアウトプットする事です。
具体的にはブログに書いてみたり、マインドマップでまとめたり、人に伝えたりしています。
ある講演を聴いて
昨日も、PTA関連の催しで講演を聴いてきました。
演題は『誰かのために!を力に変えて・・・』〜食と防災で「いのち」をつなぐ〜
講師は大分県佐伯市の地域振興部まちづくり推進課の食育推進・市民協働係の総括主幹の柴田真佑さん。
佐伯市の公務員でありながら3,4か月に1回ボランティアで東北の被災地に通われているそうです。
防災の観点から有益な話をたくさん聴けましたが、講演会の参加者がみな涙した話がありました。
それは被災地で柴田さんが出会ったひとりの少年の話でした。
あまりに辛い現実と
少年は震災でおじいちゃんと母親を亡くしたそうです。でも明るくたくましく育っているのを柴田さんは被災地に通いながら目にしていました。
しかし、少年は中1の時に自ら命を絶ちます。原因は生き残った父親からの暴力。
柴田さんは講演の中で、救えた命だったかもしれないととても悔やんでいました。
アウトプットしてみて感じた事
今、こうやって書いていても涙があふれるのですが・・・
この話はきちんとアウトプットしなきゃな、と感じ妻にこの話をしました。
そしたら、話をしながら涙がブワッと出て止まらなくなりました。妻も驚いていましたが最後まで話を聴いてくれ、夫婦でまた一人、あの子の事を覚えてくれる人が増えたねと笑っていました。
アウトプットで話をしている時に、顔も知らないその子がたしかに近くにいたような気がしました。
柴田さんを囲んで
まぁ、そこまで感情を入れてアウトプットする必要はないと思いますが、アウトプット出来ないという事は理解度が足りないという事でもあるので修整する必要があるかもしれませんね。
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